ストレスなく自炊するために、こだわるべき5つの道具
もう直ぐ新学期ですね。
新しい暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。
台所用品は、コスメと同じくらい色々なものがあり、次々と新しい製品が出てきます。
初めて調理道具を揃えるにあたり、特にこだわるべきアイテムをご紹介します。
1.三徳包丁
包丁は、用途によって様々な種類があります。
三徳包丁は、一番ベーシックな形で、肉、魚、野菜など、家庭で使うほぼすべての材料に使えるため、「万能包丁」とも呼ばれます。
切りにくい包丁は、無駄な力が入って思わぬ怪我に繋がります。
ケチらず、1万円位ほどのよく切れるものを選んでください。
買う時には、砥石もお忘れなく。
こまめなメンテナンスで切れ味を維持しましょう。
まな板については、最近は手入れのしやすさからプラスチックが人気ですが、歯当たりが固く、欠けやすくなります。
できれば木のまな板がオススメです。
2.鍋、フライパン
ポイントは、大きさと種類です。
フライパンは、一般的な浅型とウォックパンも呼ばれる中華鍋を。
鍋は煮物に使う大きめのものと、味噌汁や湯を沸かす小ぶりなものを。
このティファールのセットは、必要なものが全て入っています。
重ねてしまえるので、とってもコンパクトです。
ティファール 鍋 フライパン セット 「インジニオ・ネオ」 取っ手の取れる ノーブルレッド セット9 L46793
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余裕があれば、取っ手とフライパン用の蓋も買っておくとベター。
お弁当を作るなら、エッグロースター(卵焼き用)も欲しいところ。
卵焼きだけでなく、少量の炒め物に使えます。
3.冷蔵庫
少し余裕があるものがオススメです。
特に冷凍機能が使いやすいものを。
週末に買いだめして、下ごしらえをして冷凍しておけば、すぐに調理ができます。
大物家電なので、買い直しにくいものです。
慎重に選んでください。
4.台拭き
きれいな台所は、モチベーションを上げます。
「激おちくんシリーズ」の台拭きは、マイクロファイバーが汚れをかきとるため、感動するくらい汚れがおちます。
マイクロファイバーで手が荒れる恐れがあるので、皮膚の弱い方はゴム手袋を使ってください。
5.スポンジ
洗剤の良さを生かすも殺すもスポンジ次第です。
いくつか試して、へたりにくく泡立ちやすいものを探しましょう。
この「ズビズバ」は、とんがった出っ張りで角まで洗えます。
ズビズバ 水だけでOK! アクリルスポンジ とんがり 3個パック
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衛生を考慮し、シンク用と食器用を分けましょう。
シンク用は、壁面に張り付くものがオススメです。
ちなみに、メラミンスポンジは、泡を維持する普通のスポンジと異なり、研磨剤のような働きをします。
茶渋やこげつきを落とすのに便利なので、持っていて損はありません。
レック キッチン スクレーパー ( ヘラ ・ スパチュラ )
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まとめ
いかがでしたか?
いずれも値のはるものなので、
「これだけ出して、作らなかったらどうしよう……」
と不安になるかと思います。
しかし、買い直しにくいものだからこそ、きちんとこだわって選ぶべきだと思います。
続けるコツは、ストレスを感じないこと。
快適な自炊ライフを送ってください。