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オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

絶望した!但し書きだらけの世の中に絶望した!


出展:「さよなら絶望先生久米田康治

そろそろ虫が増える季節ですね。
昨日、自然素材の虫除けを買いました。
「ナチュラル成分99%!
アウトドアに大活躍 夏の天敵から守ります。
アルコール、ディート不使用だから、小さなお子様でも回数を気にせず使えます。
全国こども会連合会推薦商品」
という説明書き。

ディートというのは、世界中でよく使われている昆虫の忌避成分で、米軍がジャングルでヒャッハーする時のために作ったのでメチャ強力です。
ただ、強力すぎて中毒を起こす危険性もあり、6ヶ月以下の乳児は使えません。
大人になっても、連続使用時間が決まっています。

私が蚊に刺されまくる血なので、息子もそうだったらかわいそう。
でも、ディートってキツイ薬って聞くから少し怖いな。
と、思っていたため、購入しました。

しかし、戸棚の奥から、去年の使いかけの虫除けを発見!

あちゃー、やっちまったな。
と、思ったのですが……
ふと、気付きました。

お分かりでしょうか?
右のほうは、「防除用医薬品」なのに、左は「ボディ用化粧水」なんです!
つまり、その認定が受けれなかった=防除用医薬品として基準を満たしていない=効き目の保証がない ということ??
効果にも、「虫」なんて一言も出てきません。
なのに、しれーーっと虫除けコーナーに並んでいました。

よくよく読んだら、
「※夏の天敵とは、紫外線による乾燥を指します」


いや、虫どころか紫外線すら防がないのかよ!!!

成分を見たら、「主成分:水、カミツレ水、ラウリン酸ポリグリセリル(以下エッセンシャルオイルの羅列)」
エッセンシャルオイルなんて、使って1滴2滴。
多分ラウリン酸ナンチャラは水と精油を混ぜるための乳化剤。(これもヤシ由来らしい)
でも、数滴のためにはそんなに多く使ってないはず。
カミツレ水もカモミールの成分が入った水なので、確かに99%天然由来のジヒドロゲンモノオキシド、通称「水」なのでしょう。
まぁ、とっても潤いそう。

きっとね、多少は効果があると思うんですよ。
でも、効果もナチュラルだと思うので、虫除けを謳うと
「虫に刺されたじゃない!!」
っていう方に訴えられることは想像に難くありません。
効果を謳えない分を「体によさそう」アピールで挽回するのは、戦略上しかたないのかもしれない。


いや、でもねぇ、ジャ■に訴えていいかい?


こういう微妙な違いって、いろんなところでありますよね。
「みりん風調味料」とか。
「100%果汁(濃縮還元)」とか。
化粧品やシャンプーもおじいちゃんたちが見えないような、フォントサイズ4pt以下の文字が乱れ飛んでますよ。
「自称メンヘラ女」の同人サイトかってんだ!

ギリギリを攻めなければ生き残れない、サバイバルにかける企業側の努力は分かりますが、あまりにも巧妙すぎませんか?

子どもができて、私も過敏になっているのでしょう。
こういうのが目につきすぎて、少し嫌気がさしています。