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オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

【受講記録】わたしの取り扱い説明書①

「鵜の真似をするカラス」という諺があります。
「同じ黒い鳥だけど、泳げないカラスが水に突っ込んでも溺れるだけだよ。無理しなさんな。」
という意味です。
鵜には鵜の、カラスにはカラスの得意分野があります。
でも、あなたは自分が鵜かカラスか、はたまた別のものか、分かってますか?

自分の心地よい働き方、社会との関わり方を見直すために、自分の価値観や考え方のクセを知り「自分自身の取説」を作ろうという趣旨のセミナーの第1回目です。

ワーク中心の3時間でしたがあっという間!
子供がぐずる場面もありましたが、皆さんに代わる代わる抱っこしてもらったりと、また助けていただきました。

内容

キャリアとは

キャリアとはラテン語のCarraria(馬車などの乗り物の通り道=轍)が語源で、それから経歴という意味に転じていきました。
ひと昔前までは、「仕事の経歴」というニュアンスがありましたが、今では「人生の送り方」と意味が変わってきました。

バリバリ仕事をして大金持ちになるのが、分かりやすい「成功者」のイメージです。
しかし、その裏で家庭生活が破綻していたら、それは「成功した人生」と呼べるのか?
ということは、人それぞれ成功した人生のイメージが違うわけで、その道筋、つまり送りたいキャリアが変わってくるのです。

送った人生が成功かどうかは死んでもわかりません。
しかし、持続的に幸せを感じることができることが、「いい人生」の1つの目安となるでしょう。
では、幸せを感じるのは、どのような場面でしょう?
それは、何に幸せを感じるかという、価値観によって決まります。

「そろそろ復帰を考えているママへ。」
と、主催者の前田 恭子さんからオススメがあったのですが、
特に女性は、結婚・出産を機に、大きく価値観や優先順位が変わります。

結婚、出産、死別など、人生に変化が起こるたびに、価値観を見直していくことが大切だと、別のセミナーでも言っていたことを思い出しました。

勝ちパターンを知る

充実した日々を過ごすひとつの方法として、どういう状況ならのびのび生きられるかという「勝ちパターン」を知ることが大切です。

ワーク1では、やっていて夢中になってしまったエピソードや、思いの外うまくいってしまったことを書き出し、その時どういう状況だったか、その時どんな気持ちだったかを書くことをしました。
つぎにそのワークをもとに、ペアとなった人にインタビューをし、さらにそれを別のグループに発表しました。

今回、カメラが趣味という方に写真を撮ってもらいました。
ボケとか光の当たり方が素敵だったのですが、ご本人は「ただの趣味なんで!」と、謙遜されていました。
周りがスゴいと、そこそこの腕でも「大したことない」と思いがちです。
逆に、レベルの低すぎる集団にいると、つい自分を過大評価する恐れがあります。
自分が好きなことはもちろんですが、相手がどのように捉えるかは、相手の価値観や状況で変わります。
環境が違うだけで評価が変わるので、「どんな状況なら喜ばれるか」を知っておくことも重要だと受け止めました。

「人が自分のことを説明していて、違和感を覚えた点を大事にしてください。
大したことないと思っていても、自分の目標が高すぎていたり、
『そうじゃなくて、こう』と感じた『こう』が隠れた価値観だったりするんですよ。」
と講師の柴田さんが仰っていました。

負けパターンを捉え直す

「勝ちパターン」とは逆に「負けパターン」を知ることで、負けそうな気配を察知し、早めに手を打つことができたり、逆手にとって勝ちパターンにすることができます。

ワーク2では、自分が不得意なこと、辛いことを書き出し、うまくいく時との違いを比較します。
また、弱みをポジティブな言葉に言い換えることを行いました。

「家事が進まないのが悩み」
という方がいたのですが、
「旦那に任せても、気に食わなくてやり直すことになるから、任せられない!」
と1人で抱え込んでしまうことが原因だとわかり、几帳面な側面があることがわかりました。

「同じ『任せられない人』でも、
『体面上、男性に手伝わせるのは』とか
『疲れてるだろうから』とか、
いろんな理由があって、それぞれ価値観が違うのよ。
だから、具体的なエピソードによる、具体的な感情が重要なの。」
と、柴田さんは仰っていました。

気持ちの浮き沈みのパターンを知る

最後に、動機を探るために、これまでの人生のエピソードと気持ちの浮き沈みを振り返った「キャリアチャート」を作成しました。

他人からしたらチャンスのことでも落ち込んだり、ふとした出来事であっさりどん底から復帰したり、色々な捉え方があるのがわかりました。

「相手を自分の価値観で測って、合っている、間違っていると批評するのはナンセンス。
人間は、それぞれのスタイルでしかできないんだから、違うことを認識し、『こんな人もいるんだね』と、認めた方が気分が楽。」
「自分のスタイルを知り、その場で受け入れてもらいやすいスタイルを知れば、『こういう振る舞いをしよう』と、"盛れる"はず。」
と、柴田さんは仰っていました。

まとめ

みなさんとの対話を通じて、やはり「なんとなくの刷り込み(他者基準に準拠すること)って苦しくなるんだな。」と思いました。
美化された思い出や、有名人のゴシップを基準に「母親とはこうあるべき!」と勝手にハードルあげてたね、今の状況じゃ無理無理!
と、振り返りの時間にみんなで笑いあいました。

次回は、「実際に取説にしてみよう」というワークを行います。
宿題として、「子供の頃、中高生の頃、社会人なりたての頃のヒーローを思い出せ!」です。
ヤバいです。
パッと思い出す限り、シャアに聞仲に土井半助先生……と、2次元の男性キャラしかでてきません!!
いいのかしら?!


最後になりましたが、主催していただいた、前田 恭子様、講師の柴田 朋子様、学びの場をありがとうございました。
息子の面倒を見ていただき、助かりました。



そういえば、小学生のころ、実家で出た布の端切れを使って巾着袋を作ったことがあります。
作業を見ていた父から
「サイズも測らずに雑に作ってるのに、なんでそこそこ形にできるんだ?」
と首をかしげられたことを思い出しました。

「雑」を「フレームワークを捉えるのが得意」と捉えれば、当時からこのブログに通じる芽があったのかもしれませんね。