オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

子供が産まれると、部屋が散らかるよね

新婚当初、「落ち着いた和モダン」を念頭にインテリアを決めました。
こげ茶の床に合わせて家具を統一し、シルバーとガラス、そして直線デザインを心がけてスッキリしたデザインにしました。
しかし今……
ぐっちゃぐちゃな部屋を前に、考えています。

1.そもそも物の量が増える

椅子、ベッド、ふとん、食器……
単純に考えても、物が一人分増えます。
確かに当たり前。
また、デリケートな子供のために、洗剤やら消毒液やら専用グッズがわんさと増えます。

2.グッズのライフサイクルが早い

ベビーグッズは短期間しか使わないものが多いです。
ベビーバスは、1ヶ月しか使いません。
服もどんどん入らなくなります。
かといって、その時には無いと困るんですよね…
大事に取ってあるうちにサイズアウト……
でも、新品だから捨てるのは忍びない。
子育てあるあるです。

3.色の主張が激しい。


キャラ物、アメリカン風、または、リバティ柄(ゴチャゴチャした花柄です)。
育児グッズは、大概この3択になります。
「奥さんの服やインテリアの趣味が変わった」
と首をかしげる男性の皆様、楽天Amazonで「母子手帳ケース」を検索してみてください。
ウチの夫は、それをみて育児グッズの柄の偏りを理解しました。

4.じっくり片付ける時間と気力がない

「言い訳だろ!」 ←ごもっともです。
しかし、おもちゃを出したハナから取り出されるんです。
賽の河原に堕ちろ。

結論

諦めるっきゃ無い。
オサレなカリモクは、シールの餌食になるでしょう。
真っ白な壁紙は、格好のキャンバスです。
トイレトレーニングが始まったら、高価なラグの上でも容赦なく大小便が撒き散らかされます。
柱の傷が、成長の証として懐かしく思える日が来ることを信じるしかありません。

こんな状態なんです。
あなたもきっと小さい頃やらかしたと思います。
パパ達もご了承いただき、脱いだものの片付けや洗濯物の再配置へのご協力、よろしくお願いいたします。