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オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

ガッキーの第2回株カフェに参加してきました。

イベント報告 マネー

マルハチ会ライフプランニング勉強部の人気企画の第2回です。
主催者のガッキーが、参加者からの株取引に対する質問にぶっつけで答える、ガチンコ企画です。
※このエントリーは、投資を推奨するものではありません。あくまで自己責任で。

第1回はこちら。

この企画のいいところは、初心者から参加でき、なんでも気軽に聞けること!

今回も、株歴10年以上のベテランから、口座はあるけど入金したきりな初心者さんまで、10人ほどが集まりました。
今回は、マルハチ世代から広がって、その親世代のオバちゃんが多かったような(笑)

株安の今は、為替のほうが儲かりやすい?

開催日は、7/10。
ちょうど参議院選挙の投票日でした。
直前にイギリスのEU離脱騒ぎがあり、為替も株も大混乱に陥ってた時期です。

「どの株も下がっているし、たくさん種類があって面倒くさいから、『円高』な今、為替(FX)を始めようと思うが、どうか?」
という質問者。
それに対し、
「経済は全て連動していますよ!」
とガッキーはピシャリ。
証拠に、ガッキーは株と為替の値動きを比較して見せてくれました。

http://nikkei225jp.com/chart/

遅れなどはあるものの、だいたい連動していますね。

「『円高ドル安』という字面に騙されてはいけません」とガッキー。
円高とは、ドルに対する円の価値が上がっているということ。
例えば、100円=1ドルだったものが、100円=1.2ドルになるようなものです。
同じ100円でも、ドル換算での価値があがります。
逆に、ドルを基準にすると、1ドル=100円→83円になるということ。
「円高が進行する局面では、翌日のほうがドルの価値が下がってるので、逆に損するよ!
ちゃんと用語の意味を理解しないとダメ
と、ガッキーは言っていました。

投資のタイミングは?

「株価は、大きな流れ(トレンド)の中で値動きをしています。日々、流れをつかむことが大切です。」
ガッキーのおすすめの指標は、下記の3つです。

  1. 日経平均:日本の株価指数
  2. NYダウ:アメリカ(=世界経済)の株価指数
  3. ドル円為替:通貨のパワーバランス

株価指数が上がっているときは、多くの銘柄の値段が上がっているということです。
対象の株が上がっていなくても、周りが上がっていると相対的に割安になるので、つられて上がる場合が多いといいます。

値段が上がり続けている「上げトレンド」の時に買い、「下げトレンド」に入ったら売るのが定石です。

チャートのロウソク足(上下に線が出ている棒)や移動平均線の形で、トレンドの状態や節目が分かるので、そこを見逃さないように、定期的に見ることが大切です。

チャートの見方

ここが分かりやすかったので割愛します。
野村證券 | 株・FXに今すぐ活かせる チャートの読み方・使い方 - 日足・週足・月足の使い方 -

前回も出てきた「グランビルの法則」の形のどれに当てはまりそうか考えながら見ていきます。

保有ルールの決め方

「買う時には、『どんな状況になったら売るか』を考えておくことが大切」と、ガッキーは、言います。

例えば、次の基準はどうでしょう。

  • ××円を超えたら、利益確定のため売る
  • ××円より下がったら、損切りのため売る
  • 権利確定日を超えたら売る
  • 選挙など、大きな政治の動きがある前に売る

持っているうちに、方針変更をするのはアリだけど、あらかじめ立てておかないと、「自分の目論見は当たったのか?」という反省に繋がらないから、相場観が養われないとガッキーは言います。

優待目当てであっても、権利確定日にもっていることのみが条件なので、極論1日持っていれば「株主」として認められます。
株価が下がっている場合、売って買い直せば、優待 + 売買差益が儲かるという考え方です。
下げトレンドのときは、買い直しする前提で売るのも、正解と言えるでしょう。

スクリーニングについて

とはいえ、沢山ある株の中から、儲かりそうな株を見つけるのは至難の技です。
その時には、「絞り込み=スクリーニング」で検索することができます。

スクリーニングの指標には、次のものがあります。

  1. 取引市場:東証、マザーズなど。上場する市場により条件があるので、企業ランクのおおまかな指標となる。
  2. 時価総額:企業の価値。大きいほど人気。
  3. PER:一株あたり利益。少ないほど割安。
  4. 移動平均線乖離率:株価は移動平均線に近づく性質がある。乖離率0の時は、トレンドの転換がおこりやすい。
  5. 1日平均売買代金:1日の取引量。これが多いほど、活発に取引されている。

ガッキー曰く、避けるべき状態は、「株価が下がっているのに、取引相手が見つからない(売れない)状態」といいます。
あまりにも出来高が少なすぎる銘柄や、時価総額が低すぎる銘柄は、相手が見つからない可能性が高くなるので、初心者は避けた方がいいとのことです。

まとめ

「いい銘柄を探す前に、まずは市場を見よ」というのが、今回のガッキーの名言です。

今回の参議院選挙で、自民が勝利したことで、株価がまた上がったように、市場は政治に引っ張られます。
参議院選挙、都知事選挙アメリカ大統領選挙が続く状況は、状況がコロコロ変わりやすく、読みにくい状態が続きます。

政策により、保険利率や住宅ローン、自動車税など、暮らしに影響が出てきます。
「おカネの目」で政局をみると、さらに深く政治の世界を見ることができます。
株はその一端になるので、とても勉強になります。

私だけでなく、他の参加者さんも満足されたようです。
最初
「100万円を原資に、月に数万円お小遣い稼ぎできればいいわ。」
と言っていた方も、利回りや倒産リスクの話を聞いて、現実がわかったようで、
後半には地に足がついた投資の一歩を踏み出した様子が感じ取れました。
また、ひょっこ同士で、お互いの投資スタイルについてあーだこーだ批評しあうのも面白かったです。

期間をあけて、定期的に開催してもらいたいセミナーでした。

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