オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

助成制度を活用して、麻疹・風疹の予防接種を受ける!

全国に飛び火しつつある「はしか(麻疹)」。
うちの子はまだ予防接種の月齢になっていないので、戦々恐々です。
News Up はしか 知っておくべき5つのこと | NHKニュース

私は出産後にMRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)を打ったので大丈夫だと思いますが、
夫や子供のことが心配です。
妊娠中の場合、死産・早産の原因にもなりかねません。

また、男性の場合は他人事に思いがちですが、男性不妊の原因になったり、何よりパートナーや他の妊婦にうつす可能性があるので、ぜひワクチン接種を検討してほしいところです。

このように恐ろしい伝染病のため、多くの自治体ではワクチンの助成制度を行っています。

多くの自治体では先天性風しん症候群の予防のために、主として妊娠を希望する女性を対象に、風しんの抗体検査(免疫の状態を調べるための血液検査)を無料で実施しています。
特に、これから妊娠を希望する女性の方で、予防接種を受けているか不明な方、風しんにかかったことが確実でない方は、風しんの抗体検査をご検討ください。
また、抗体検査の結果に応じて、医師と相談の上、風しんワクチン(風しん単独または風しん麻しん混合ワクチン)の接種をご検討ください。

http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/

名古屋市の場合、以下の条件を満たす人が対象になります。

名古屋市に住民登録のある方で、(1)(2)をともに満たす方
(1) アからウのいずれかに該当する方
ア 妊娠を希望する女性
イ 妊娠を希望する女性のパートナー
ウ 妊娠中の女性のパートナー
(2) 事前の抗体検査の結果が以下に示す数値に該当し、風しんに対する免疫が不十分と判断された方

(2)の抗体検査の費用がかかりますが、それ込みでも5000円程するワクチンがタダになるのはありがたいですね。

知ってれば、この制度使ったのに!!(泣)

ちなみに「妊娠を希望する女性」ってのがキモで、妊娠していなければ50歳までOKだそうです!
また、該当するパートナーもしくは妊娠中のパートナーがいる男性もOKとのこと。
太っ腹!
(というか、それくらい大盤振る舞いしてでも押さえ込みたいヤバさなんですね……)

助成の額や条件は、市町村によって異なるので、ご確認の上受診してください。