受信料払うなら元をとろう!NHKの良番組
子供ができて、平日の昼間にテレビを見ることが増えました。
よくよく見てみると、民放ではやれないような突っ込んだ内容や、実験的な番組が多いですね!
「なんで受信料払わなきゃいけないの?」
と、不満を持つのも分かりますが、どうせ払うなら、いい番組を存分に楽しんで、とことん元をとりたいですね。
オススメの番組をピックアップしました。
キッズワールド
ぐずりがちな夕飯の準備時、これを見せておけば家事に集中できるというワンオペ・ママの強い味方。
「いないいないばぁ!」0-2歳
→「お母さんといっしょ」2-4歳
→「みいつけた!」4-6歳
の順に、対象年齢が上がっていきます。
「おい、手遊び歌にオカピが出て来たぞ?
レベルたっけぇな!」
「コッシーの制御どうなってるの?」
なんて、いちいちツッコミを入れていましたが、毎日見ていると
「まいっか、ブンバ・ボーン!!」
と洗脳されます。
お伝と伝じろう
小学校高学年を中心に、コミュニケーションの基礎を教える10分番組。
サイケデリックな世界観にぶっ飛びますが、内容はとても分かりやすい!
子供向きと侮れません。
メインパーソナリティの「伝じろう」と「お伝(つた)」は、「レ・ロマネスク」というフランスで人気のパフォーマーたちです。
オイコノミア
とっつきにくそうな「経済学」を、身近なお困り事とからめて解説します。
実は経済学とは、「人々がどのように生きれば皆で一緒に幸せになれるのか?」を考える学問です。
という、番組紹介のとおり、「人脈作り」も「平和」も、「持ち家vs賃貸 問題」もすべて経済学なんです!
7並べでデフレを説明したり、とにかく身近で分かりやすいことが特徴です。
深夜番組特有の、ゆったりぼーっと見れる空気も、人気の秘密だとか。
ニュースで英会話
BBCなど海外のテレビ局のニュース番組を、解説をつけて聞きます。
ネイティヴの発音・速さは、実際に聞いてみないとなかなか慣れません。
TOEICのリーディングが伸び悩んでいる方にオススメです。
探検バクモン
爆笑問題の2人が、一般には公開されていないウラガワへと潜入する報道バラエティ番組です。
「リア●スコープ」と似ていますが、場所のチョイスが赤坂離宮だったり、飛行機の整備施設だったりと、国営放送のコネを感じます。
爆笑問題好き嫌いで、評価が分かれるかも…
クローズアップ現代(クロ現)
深海から貧困問題まで、1つの問題を深く掘り下げる、報道番組です。
軽率に視聴すると火傷する回も多い、骨太の番組です。
特に、戦争や人権問題の会は心をえぐられるので、居住まいをた出して見てしまいます。
まとめ
NHKの回し者のようになってしまいましたが、教育・ドキュメンタリー中心に、こんなにいいコンテンツが揃っています。
この他にも、生き物ドキュメンタリーの「ダーウィンが来た」や
初心者に優しい「今日の料理ビギナーズ」、
あたりハズレ論争が恒例行事となっている、大河ドラマや連続テレビ小説など、様々な番組が揃っています。
お気に入りの番組をぜひ探してくださいね。
年始には「大人のピタゴラスイッチ」も放映されます。
ぜひお見逃しなく!