先日のさらしだっこセミナーの写真を見て……
なんかメディーーック!!って感じしますね。
怪我したみたい……
なので、染めることにしました。
使用したのはこれ。
「ダイロン マルチ」。
塩とともに、80度のお湯で溶かして漬けるだけで、キレイに染まります。
でも、料理用の鍋を使うのはちょっと……
と、思っていたら、なんと、レンジを使って染める方法が紹介されていました!
電子レンジ染めのご紹介 | ダイロン ブログ
これなら、少し大きめのタッパーでイケますね!
鍋は買うのも捨てるのもハードルが高いのですが、タッパーなら100均で買えるので、使い捨てができます。
準備
- 染めたいもの
- 染め粉(ダイロン マルチ)
- 塩
- 湯
- タッパー(今回は3Lのものを使用。)
- 使い捨て手袋
- エプロン
皮膚や服につくと落ちないので、必ずエプロンと手袋をしてください。
作業場所は、ステンレスの流しがオススメです。
大理石やプラスチックは染まる恐れがあります。
一応、タッパーは再利用できますが、色がつくので、食品用にしないほうが良いでしょう。
染める方法
① 染める布をジャバラに畳む。
ジャバラにするのは、全体に染みてほしいから。
畳んだ内側の方は、染まりにくくなります。
むら染めにしたい場合はクシャクシャにします。
ラインを入れたかったので、割り箸で挟んで染まりにくくしました。
②タッパーに染料と規定の量の塩を入れる
③80度の熱湯で溶かして染液をつくり、その中に布を入れる
④ふんわりとラップをかけ、500wで4分レンチン
あまり匂いはしません。
⑤染液を捨て、色が出なくなるまですすぐ。
熱くなっているので注意!
⑥干して完成
とても簡単!
いい色に染まりました。
この方法で、エコバッグやシャツ、タオルなどを染めることができます。
ただし、スタッズやファスナーなど、金属パーツがついているものは、レンジにかけると火花が出て危険なので、金属パーツ付きのものは、普通に鍋で煮て染めてください。
また、ナイロンなど化学繊維のものは、化学反応を起こしたり染まりにくかったりするので、綿がオススメです。
おんぶ紐にする場合、中心が分かるようにすると、締める時の目安になります。
また、耳の方向に向かってグラデーションにしておくと、ねじれていないかチェックしやすくなります。
すごく手軽なので、ぜひやってみてください。