来月から衣類の洗濯表示が変わります。
…って知ってました??
もっと大々的に教えてくれよ、消費者庁💢💢💢
新しい洗濯表示|消費者庁
今回の改定により、海外でメジャーになっている記号と統一されます。
参考例として、GAPの子供服についているタグの写真です。
上が日本の旧JIS表記、下がISO準拠の海外の表記です。
全然違う〜
なんだこの三角。
この改定はWTOの勧告によるもので、「海外のものを買ったら、洗濯の仕方が分からず、テキトーに洗った結果台無しになった。」というトラブルを改善するための取り組みです。
安いファスト・ファッションの多くは発展途上国からの輸入に頼っています。
「ヨワク」とか「平」とか日本語で添え書きされても、日本語知らない人は理解できないですよね。
だから、統一することはやぶさかではないのですが……
でもね、改定後の記号、めっちゃ分かりにくいからヤダ!!
アイロンについてる点で温度を表すとか、これ、インフォグラフィック(情報を伝えるための図)としてどうなの?
それとも見慣れてないだけ??
洗うお湯の温度など、基準の決め方も日本のメーカーの考え方とはかなり異なっており、衣料メーカーは大混乱だった様子😥
この表示は今年の12月から施行されるため、既に店頭の一部商品では置き換わっているものもあるようです。
個人的には、サイズ表記も統一してほしいです(特に子供服!)
しかし、海外とは体型が違うので難しいのかもしれません。
子供に汚されること前提のママの服は、洗濯できることが必須です。
いちいちクリーニングなんてしてられるか!
「これ、洗えるんだっけ??」
と、迷わないために、きちんと覚えておきましょう。