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オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

素人ママが株について説明するよ 〜トレンドの読み方編〜

引き続き、株について説明します。

株価のつき方が分かりましたか?
実際の取引は未来を予想して売買を決めるものです。
未来は誰にも予想ができませんが、ある程度は予測することができます。
市場の大きな流れを「トレンド」といいます。

トレンド

値段が上がると予想する人が多ければ、今のうちに買いたいと思う人が増え、値段があがっても売れます。
そうすると、ますます買いたい人が増えて、値段が上がっていきます。
しかし、やがて
「おいおい、高すぎない?」
と思う人が増えると、買う人がいなくなり、値段が下がっていきます。
やがて
「あれ?なんでこんなに下がってるの?
安く手に入ってラッキー!」
と思う人が現れ、株価がまた上がっていきます。

実際、この投資家の心理状態で株価が決まっているといっても過言ではありません。
ジェイコム事件の時みたいに、発注をミスらなければ^^;)

今取引している人たちは、何を思っているか?
トレンドを先読みするためには、「チャートの読み方」を知っておく必要があります。

ローソク足

株価の値動きは、「チャート」というグラフで表されます。

よく見る株価チャートは白や黒の四角の上下に棒が伸びた形がいっぱい並んでいますね。
この形を「ローソク足」と呼び、江戸時代に日本で生まれました。

株価の始値終値を四角(実体)で、
その間の最高値と最安値を棒(ヒゲ)で表します。

始値より終値が上がったら、白または赤の陽線
始値より下がったら、黒または青の陰線
書きます。

陽線ばかりなら株価は上がっているところ、
陰線ばかりなら下がっているところと、一目でわかります。
また、実体が同じでもヒゲが長い方が取引中に激しい値動きをしていることがわかります。

移動平均

ローソク足を並べた雰囲気でも、
「白ばっかりでいい感じ!」
「うわー、なんかここヤバイなー真っ黒だー」
という雰囲気はわかります。
「じゃ、トータルでどうなの?」というトレンドを掴むためには、「移動平均線」を使います。

移動平均線とは、過去の決められた期間の終値の平均値をプロットしたグラフです。
短期の5日線や中期の25日線が有名です。
当然右肩あがりになっていれば、株価は上がっていることを指します。

よく「ゴールデンクロス」「デッドクロス」という単語を聞きますが、
それは、このトレンドの転換点を指した言葉です。
短期の線の方が、直近の値動きに細かく反応します。
短期の線と長期の線が異なる動きをすることで、
「今までと違う相場になってきたぞ!」
ということを察知することができます。

移動平均線が支える」という考え方

株価の売り買いタイミングを表す「グランビルの法則」というものがあります。

ざっくり言うと、
「株価は、トレンドに従う」
「株価は、移動平均線に近づきたくなる」
という2つをまとめて、上がりそうなタイミング4つ、下がりそうなタイミング4つを挙げたものです。

移動平均線は「直近の基準となる価格」と捉えることができるので、
そうそう予測不能な動きはしません。

例えば、チャートを見て、直近の期間が上がっていれば、そのまま線を延長して「ここまで上がるかもなぁ」と、予測することができます。
また、下がってきても「完全に下りきる前に売っておこう」と思う人が増え、平均線を下回る直前の価格で一旦売り注文が増え、取り引きが活性化します。
人気があれば再び株価が上がるので、結果的に移動平均線から反発することになります。

逆もまた然りで、
「上昇しそうだから、売れる時に売ろう!」
「あれ、沢山売り注文が…
これで上昇トレンド終わりなのかな?
じゃぁ、買うのやめとこ。」
と、移動平均線の下から上がってくる時に、突き破れず小休止することもよくあります。

まとめ

投資の名言で「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。
なるべく安値で買って高値で売りたいのですが、あまり狙いすぎると時期を逃したり「引っかけ価格」を掴んでしまうから注意しろ、という言葉です。

素人1人では、大きく株価を動かすことはできません。
なので、トレンドを見て、上手にコバンザメするのが一番安全なやり方になります。

大好きな企業を応援したいという気持ちで持ち続けるスタイルも、もちろんOKですが、
こういう他の人の考え方を読むのも、お得に保有する上では必要な知識だと思います。

次は、株主優待について

配当の他にも、現物支給を行なっている会社もあります。
配当を得るための条件について、お話します。