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オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

で、ぶっちゃけ親勉ってどうなのよ?

親勉受講の続き。
こっちは、しくみ的な切り口です。

個人的なバイアスが多分に入っているのをお断りしておきます。
また、2017/3/27時点にうけた感想なので、今後変わる可能性もあります。
あらかじめご了承の上、お読みください。

日本親勉協会というしくみについて

「親勉」に興味を持って検索した時、講師さんたちのブログばかり出てくるし、
協会HPは講師になりたい方のに向けて書いてある感じがして、私が知りたい「なぜ?」「どうやって?」には回答がなく、
正直、資格ビジネスの匂いがプンプンしてて、胡散臭いと思いました。

でも、お友達のお子さんの様子を聞く限り、「原理は間違ってはなさそうだ。」という印象はあり、
逆に余計に
「秘密主義的なやつか?」
とビビってしまいました。

でも、つっこんで内情を聞いてみると、いわゆる「資格ビジネス」から変わろうとして、
うまくビジネスモデルに落とし込めずに歪んじゃったのかな〜

もったいない……

ビジネスモデルについて

ユーザー向けの初級・中級コースと、
講師を目指す人向けの上級コースがあります。
また、「親勉LABO」というフォローアップ講座があります。

親勉のツールの購入は、講師を通さなくても買えるし、
使い方を知らないと、ツールが使えないというわけではないと思います。
なので、講師の収入 = (参加費 ✖️ 参加人数) - 協会へのマージン となります。

基本的に、「考え方を教えるから、あとはご家庭でアレンジしてね。」
という形なので、1回完結のいわゆる「焼畑」になっています。
受講料に若干引いてしまったのですが、1回こっきりと考えると、講師業のみで食べていけるのはごく一部だと見受けられます。

しかも、一般的な認知度の割に、ハマった人が続々と講師になっており、需給バランスが狂っている印象です。
(広めたい!→広めるには講師にならなきゃ!ということかな?
高価な上級資格を取得してもらうことも、協会のビジネスモデルになっているみたいですが。)

そのため、講師が見込み客を奪い合っているような印象を受けました。
Facebookで親勉講師の方と知り合いになったら、面識がない別の方からもお友達申請をいただき、『がっついてて怖いな〜』と思いました。)

まだできたての組織だし、新しいビジネスモデルを模索中みたいなので、荒削りなのはしかたないのかな……

親勉LABOについて

こちらが本命の収入源と考え方られます。
1回5,000円/2hのフォローアップ講座で、お悩み相談や、他の受講生との交流などを行います。

「他の講師の講座をたらいまわしに勧められる」
という体験談を読みましたが、これのことかも。
同一月の中では、同じ講師の親勉LABOは出られない規約となっているので、
熱心な方は、複数の親勉LABOを渡り歩くそうです。

私は、これは画期的なしくみだと思います。
上記のとおり、実行する親のアイデアが勝負なので、マンネリを防げるし、
いろいろなご家庭・年齢の事情を知れるいい機会となりそうです。
(1時間1,000円くらいだと、行きやすいんですけどね 笑)

家庭によって、できることややり方は変わりますし、
子供がくいつくようにするための注意力や仕込み、
楽しくネタにするための応用力・発想力が必要です。

お笑い芸人じゃないんだから、1人じゃネタ出しに限界あるし、
できてるつもりでも効果は薄いかもしれないし、
何より継続がキモなのにそこが難しい。

本質を鑑みるにいいしくみだと思います。
問題は、ファシリテーターたる先生の技量や集まる人の質の影響で、当たり外れが激しそうなところと、
その本質と価値を、全ての講師が伝えきれているのか?というところです。

講師の質について

これが一番モニョモニョポイントなのですが、
母体の団体が学習塾がベースになっているためか、
「学ぶ・教えるとはどういうことか」という、ベースの理論を飛ばしている(上層部は知っていて当たり前と考えている?)ような気がします。

初級講座の中で、ほとんどそういう話は出てきませんでした。
ありがちな記憶曲線すら無しで、「学生時代の試験勉強のとき、そうだったでしょ?」みたいな軽さで話が進んでいきます。

いやいや、子供に教えるのは、その辺のカーチャンやぞ?
記憶のしくみとか教育理論とか子供の発達過程とか、基礎的なところを教えないのか?!
(まとまってないのかな?それともまとめると学会とか色々面倒なことがあるのかしら……)

そこをフォローしてくれる講師ならいいのですが、
そうじゃない方もいるようです……

なので、どの講師に学ぶかは、慎重に選んだ方がいいです!
今回、たまたま日程が良かったというのもありましたが、
養護教諭で、シュタイナー教育などにも詳しい三浦さんがオススメしていたので、それを判断材料にしました。

小池さんに会ってみたら、サバサバして売り込みがないし、
英語塾として長年実績を出している方と知り、ベースに裏打ちされた内容が、とても受け取りやすかったです。

お二人のぶっちゃけトークが面白く、本当に受けれてラッキーでした。

秘密主義になっちゃってるのは?

「講座のネタバラシは禁止」という規約があります。

だからみんな気をつけて気をつけて、削いで削いで
「アホな私でも、こんな風に変わりました!」
って判で押したような文面しか書けなくなるのね……

前回のは大丈夫なのかな(^^;;
エッセンスだけにしてるつもりなんだけど。

結局、親勉をどう思った?

小室さん本人は、「子供の学力をあげるには、まず家庭環境(親の姿勢)から」という理念を持って行われているようですが、
理念を誤解した方や鵜呑みにしただけの方もいると聞いています。
一子相伝的な、明示的に体系化されていないところが、胡散臭い原因なのかな?と考えました。

イスラムの名を借りたテロリストの例じゃないけど、
思想はたやすく曲解され、変質していきますからね。
余計なお世話ですが、土台をしっかり体系づけたほうがいいんじゃないかと思います。

「東京はブームになってるのに、名古屋ではやらないなんておかしい!
名古屋人は意識が低い!」
というご意見を聞いたことがありますが、
バブル期とそうでしたが、名古屋人は超保守的なので、
ちょっとでも「胡散臭い」と思ったら、ビビって手を出しません(笑)

近々、本をご出版されるそうですが、その前に、理論を体系化してWEBページや紙媒体にまとめていただれけばと思います。
いや、でも、
著書を出版した上で、東京大阪で流行っているとテレビで取り上げられれば、ミーハーなところもあるので動くかな(笑)

頭がいい子の親が自然にやっていたことを、パッケージにしてくれたんだと思っているので、
本質が隠れてしまっているのが、本当にもったいないと思いました。

偉そうに上から目線でごめんなさい。
また、伝聞が多く、バイアスもかかっているため、情報の精度は低いことは自覚しています。

いち意見として、ご笑覧いただければ幸いです。