オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

正しい姿勢でスリムになる!ボディ引き締めウォーキング講座を受けてきた

今更ですが、2/18に近藤 友子さんのウォーキング講座に参加しました。


近藤 友子さんは、航空会社に長年勤務していた方で、年齢を聞いてぶったまげるほどの美魔女です。

なぜ「悪い姿勢」が体型に影響するのか

まずは「悪い姿勢」とその影響についてのレクチャーがありました。

「悪い姿勢」とは、ズバリ「脱力しきっている状態」のこと。
背筋を伸ばし、上に伸びるようなイメージで体幹に力を入れ、お尻の穴をきゅっと内側に入れ込むイメージで、適度に力を入れることが、美しい姿勢の第一歩です。

人体は、骨と筋肉で内臓や脂肪を支えています。
筋肉が脱力すると、内臓や脂肪が支えられなくなり、ぽっこりお腹やたるんだ二の腕の原因になります。
また、筋肉が弱った分、体を守るために脂肪がつきやすくなります。

筋肉のコリでも、影響は出てきます。
余計な負担を骨に強いることで、骨が歪んだり、老廃物が溜まりやすくなります。

正しく立つ

頭とかかとを壁につけて、姿勢のチェックをしました。
理想は、肩甲骨とお尻がつき、背中に手のひら1枚ぶんくらいの余裕があるのがいい姿勢なのですが、私は骨盤が後ろに倒れている「反り腰」になっているようです。
反り腰だと、股関節が外旋してガニ股になるため、見た目も悪いし、腰痛や外反母趾にもなりやすいようです。

また、肩がやや内側に入っていて、猫背になりかかっていました。
スマホやパソコンの触りすぎに加えて、
赤ちゃんを抱っこすることで重心が前になり、バランスを取るために反っているのも原因のようです。

正しく歩く

先生のアドバイスに従って、教室内をうろうろ……
床が木目なので、まっすぐ歩きやすいです。

床に足をつける順番と、後脚で蹴ること、背筋を伸ばすことを意識しました。

普段意識して歩いていないから、なんだかフラフラするし、手と足がどっち出せばいいのか分からなくなるwww

ゆっくり歩いているだけなのに、体がホカホカになりました。

やはり効果はあるんですね!

「歩き方の癖は長年染み付いているから、定期的に受講していただくのがオススメです。
意識しすぎて、やりすぎる(反り腰→前傾)になることがありますから。」
と、近藤先生からアドバイスをいただきました。

余談

近藤先生から、靴選びについてもアドバイスがありました。

足のために良くない靴

  1. 足にあっていないもの(痛かったり、かかとが脱げるのはNG)
  2. 厚底靴(ソールがしならないと、疲れやすい)
  3. 10センチ以上の高すぎるヒール(専用の訓練が必要)

私は合う靴が少なくて、試着した靴でもすぐ血まみれになります。
「どうしても履きたいときは、短時間にしたり、靴バンドで調整するといいですよ。」
と、アドバイスをいただきました。


……なのに、この間衝動買いしてしまいましてね〜
子供が居たから、試着もろくすっぽしないまま買ったんですよ。
案の定です…

縦のサイズが一般的ですが
幅や甲の高さも人によりますよね。
とくに、バレリーナシューズやパンプスは鬼門です。
アーチが合わなくて、縦はキツいのに脱げる謎現象が起きます。
あーあ……

その後

ベビーカーを押すときに、たまに意識するようにしています。
やはり、尻から内腿を使っている感じがして、ちゃんと地面に力が伝わっているようです。

子供が歩けるようになり、反り腰だっこから、傾いた無理な姿勢で手を引く機会が増えました。
しばらく変な姿勢が続きますが、ストレッチなどでゆがみを貯めない習慣をつけていきたいです。

近藤先生、ありがとうございました。


関連

脱げる靴は靴バンドや中敷で調整しましょう。

amazonでは、返送料無料で試着できます。

Amazon.co.jpメッセージ
期間や使用条件はあるようですが。
でも、送り返す手間が面倒なんですよね……