オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

下呂の「木曽屋」に泊まりました。

夏休みももう終わりですね。
楽しい思い出がたくさんできましたか?

私たち家族は、岐阜県神岡町まで「ガッタンゴー」に乗りに行きました。

あいにく天候が悪く、
はるばる現地まで行ったのに乗れなかったというトホホ体験となってしまいましたが、

道中、ひるがの高原の観光牧場『牧歌の里』に寄ったり、

下呂や高山の街を散策したり

下呂の新名物「温玉ソフト」。
ソフトクリームに温泉卵が添えられています。
確かに濃厚になるけど、予想通りの味。

楽しい時間を過ごしました。

木曽屋を選んだ理由

日程を決めるタイミングが遅かったので、神岡町までの交通に便利な高山や白川郷付近はいっぱい😖

まだ宿が空いていた下呂に泊まることにしました。

小さい子供がいるので、お宿の方や、他の宿泊者の皆様に迷惑をかけにくいように、子連れ応援プランのある木曽屋にしました。
下呂温泉木曽屋公式HP:TOP

木曽屋の赤ちゃん応援プランのここがよかった!

部屋食万歳!

子供を食べさせながらだと、ペースがゆっくりになります。
お部屋食プランなので、ゆったりマイペースに食べれるのが嬉しいです。

部屋割りを赤ちゃん連れで固めてくれた

うちは、階段室隣の角部屋。
逆側についても、
「お隣も赤ちゃん連れなので、お互い様でお願いします。」
というお断りが、とても嬉しかったです。

案の定、普段と違う場所にテンション爆上げ⤴︎⤴︎になった息子は、
夜中の10時くらいまではしゃいでいました_(:3」z)_

温泉アメニティ貸出

赤ちゃん用のボディーソープ・シャンプーを貸し出してくれます。(利用した時はピジョンの泡のやつでした)

また、バスタオルも +1枚サービス。
ありがたい……

ベビー用の豆椅子も貸し出してくれましたが、残念ながらうちの子は、
「プピーー」
という音にビビって座りませんでした。

お風呂にベビーバスがある

浴槽のお湯をベビーバスに汲み、使用後は外に流せば、
万が一粗相があっても、大浴場のお湯を汚さずにすみますね。
オムツが取れないチビさんでも、下呂の名湯を楽しんでほしいという、お宿の心遣いです。

おかげで、あせもだらけだった背中はピッカピカ🌟
下呂の温泉すごい!

ベビーバスとベビーベッドが、男湯にもある!!

こういう赤ちゃん用の設備って、大抵女湯にしかないものだと思っていました。
最近は、一部のファミリー向け店舗などで、男子トイレにもベビーチェアを設置する取り組みがありますが、
さすが「赤ちゃん連れプランの宿」。
進んでいますね!

「赤ちゃんの世話に追い立てられず、ママにもゆっくり温泉を楽しんでほしい。」
という、お宿の方の思いが伝わって、感激でした。

コンビニ・ドラッグストアが近い

アクシデントがつきものの子連れ旅。
オムツやお尻拭きが尽きたり、夜に熱を出したりしたら、にっちもさっちもいかなくなります。

コンビニやドラッグストアがあるかどうかは、拠点選びの上でとても重要です。

仲居さんたちがとても親切!

どの方もとても親切で、息子のことをとても気にかけてくれました。
すごく居心地よく過ごせました。

ここが惜しい!

食事が大人向け

3歳以上の子供だと、お子様メニューがあったのですが、
2歳より下は、離乳食やミルクを持参するか、親たちのメニューを取り分けするか、という想定です。

ご飯は無料でおかわりできるのですが、
おかずが、刺身など与えられないものだったり、大人向けの味付けだったりと、
取り分けれるようなものが少なかったです。

追加でうどんを頼みましたが、これくらいしかあげれなかったので、もう少し何か種類があれば嬉しいかな〜😅

ゲーセンがショボい(夫談)

「写真では、『ゲームセンターCX*1』の『たまゲー*2』に出てくるみたいな、
そこそこ遊べる場所があるように思ったけど、
実際は6畳くらいの物置にスロット他数台があるだけでがっかり。」

その割にはエンジョイしてたようですが??

客層的に、あまり利用しないのかな?

本棚(漫画コーナー)の漫画も、
ミナミの帝王など渋いタイトルが多く、オッサン大人向けでした。

まとめ

子連れとは関係ありませんが、
女性は浴衣の柄が選べたり、
バラの花がたっぷり浮かんだバラ風呂🌹🌹でリッチな気分に浸れたり、
とってもリラックスできました。

下呂のメインストリートから少し離れていて、静かなのも良かったです。

下呂は湯治を目的とした街なので、周辺にあまり子供が喜ぶ施設はありませんが、
農業体験などのアクティビティが少しずつ増えているようです。

とてもよかったので、また泊まりたいです。
木曽屋さん、お世話になりました!!

下呂温泉木曽屋公式HP:TOP

*1:よゐこ」の有野が出演している、昔のテレビゲームをテーマにしたバラエティ番組。 ゲームセンターCX - Wikipedia

*2:「たまに行くならこんなゲームセンター」の略。 上記番組の企画の1つで、街角にあるレトロなゲームセンターを有野が訪問する。 おばあちゃんが経営する昭和な駄菓子屋と、有野のどこかトボけた関西弁がマッチして、とても癒される。