デスマってるオカンがデスマーチ体験ゲームをやってみた。
その名も「Fat project」
ビレバンでトーチャンが買ってきてくれました。
ルールは簡単。
よくシャッフルしたカードをそれぞれのプレイヤーに配り、残りを山札として場に置きます。
山札の1番上のカードを見せ札として置き、
プレイヤーは、山札から一枚引くか、
見せ札を貰って新しい見せ札を山札から引くかを選びます。
カードの中央の数字を合計し、
合計が17を超えず、かつ1番点数の高いプレイヤーが勝ちです。
ブラックジャックみたいで簡単でしょ?
それに、点数はすべて2のべき乗になっているので、点数計算もしやすい。
でも、カードの中には効果付きのものがあって、それがゲームをエグいものにしています。
例えば、となりのプレイヤーへカードを押し付けられる「外部委託」。
カード自体は1点の癖に、欲張って8点のカードを引いた途端効力を発動する「過労死」などなど。
「よそからなんか来る」ことを前提に、次のカードを引くか決めなければなりません。
この闇鍋感が、とてもシステム見積もりっぽいです(笑)
3〜4人用。
2桁の計算のできる子なら遊べます。
所要時間も5〜10分とサクサクです。
他にも色々、システム開発をやっていると、胃に刺さるカードが沢山あります。
シンプルながら、奥深いゲームです。
ぜひ一度やってみてください。