オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

LINNÉ LENDSを使ってみた。生き物の名前が秒速で分かる!

こんにちは。カーチャンです。

AI図鑑のLINNÉ LENDS(リンネ レンズ)を使ってみました。
LINNÉ LENS(リンネレンズ) - かざすAI図鑑

カメラを向けるだけで瞬時に反応

起動すると、カメラモードになります。
LINNÉ LENDSは、リアルタイム映像しか反応できません。

手近な生き物が自分自身しかいなかったので、牛乳パックに書いてあった写真でやってみました。

お、ホルスタインを認識しました!
1秒もかからなかったんじゃないかな?すごく速いです。

タップすると詳細画面に遷移し、説明やその動物が見られる施設を閲覧することができます。

ヒストリー機能でコレクション

ヒストリー機能でこれまでに認識した生物を確認できます。

図鑑が埋まっていくようで、いいですね!

系統樹で繋がりを俯瞰する

面白いと思ったのが、この系統樹で表示する機能。

こういうの大好き!

系統樹を見る限り、魚類・哺乳類を中心に、昆虫や鳥類なども収録されています。
日本全国の水族館や動物園で飼育している生き物の9割が収録されているのだとか。

系統樹をきちんと俯瞰できる図鑑はあまりないので、すごく「専門家っぽい」と思いました。

有料版で登録数無制限に

無料版の場合、 1日に10種までしか登録できません。
有料版(480円)を購入すると、制限がなくなります。

動物園に行くなら、10種なんてすぐいっぱいになりますよね。

使い放題サービスのある施設も?!

GPS連携をすると、提携施設のサービスが受けられます。*1
ネオパークオキナワ
アクアワールド・大洗

期間限定の場合もあるので、公式情報を参考にしてください。

リアルタイム解析の上に、GPS?!
消費電力すごそう……(アプリ開発かじったエンジニアの感想)
バッテリーを持って行った方がいいかも。


これ、図鑑としてかなり本格的です。
動物園、水族館のほか、シュノーケリングや釣りに持って行っても楽しそうですね。

ぜひ夏休みのお出かけの際に、使ってみてください。

LINNÉ LENS(リンネレンズ) - かざすAI図鑑

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*1:生き物を判定するだけなら、水中などGPSや電波が入っていない場所でも使えます。 ただ、スマホの耐水圧ってどんなもんなんでしょう……