オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

アキモトの「缶入りソフトパン」、無事任期満了。

こんにちは。カーチャンです。

防災用品を見直していたら、いくつか賞味期限が切れた防災食を見つけました。

せっかくなので、開封して食レポをしようと思います。
食べるのはこちら。
パン・アキモトの缶入りソフトパンです。

※パッケージをリニューアルする前の旧バージョンです。

開けると、紙に巻かれたパンが出てきました。

こんなにふわふわ。

保存パンというと、日持ちのために水分を抑えてパサパサしてそうというイメージがありますが、
こちらはしっとりしています。
一緒にジャムが練りこまれていて、ほんのりイチゴ味がします。
平常時にも食べたいくらい。

夫も息子も、喜んで食べていました。

おいしい!

これ、いいね。

子供って、食べなれないものは警戒して食べないことがあるので、好評で一安心です。

このアキモトのパンの缶詰は、1995年の阪神淡路大震災をきっかけに誕生しました。
「困難の中にある人に、パンを届けて励ましたい」
という思いは、パッケージにも表れています。

災害伝言ダイヤルの使い方なんて、いざその時になったら絶対パニクって忘れるだろうから、こうやって書いてあると助かります。

アキモトは、企業や自治体などの大口顧客から賞味期限が迫った自社製品を回収して、被災地や途上国に届ける「救缶鳥(きゅうかんちょう)プロジェクト」も行なっています。

こういう社会貢献をしている企業って、ステキですね。
応援の意味も込めて、再注文しました。

リニューアル後のパッケージは、外国語での説明や、ピクトグラムでのアレルギーの説明が追加されているそうです。

公式ページより

次も賞味期限切れで迎えられますように。