ホオズキを食べてみた

近所のスーパーで珍しい物があったので買ってきました。
フルーツホオズキです。

観賞用の植物というイメージでしたが、食べられるんですね！

薄紙のようなガクを破り、中の黄色い身を食べます。

かじったらこんな感じ。

小さいツブツブが中にありますが、タネの食感はほとんど感じません。

ゼリー質の少ないミニトマトのような食感と、マンゴーやビワのような甘酸っぱい味がしました。

食用のホオズキは「インカベリー」と呼ばれ、鉄分やビタミンＥが豊富とされます。
南米原産のナス科の植物で、古代インカ帝国でも栽培されてきました。

昔から日本で親しまれてきた園芸用の品種とは近縁種です。
園芸用の品種は、毒性があるので食べられません。
※ナスもアク（アルカロイド）が強いですよね。

血の巡りを良くするとされますが、子宮収縮効果があるので、妊婦さんの場合は食べ過ぎに注意です。

爽やかな甘みがあり美味しかったので、機会があればまたぜひ食べたいです。

オカンハック