オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

食べることは生きること!心地よいパートナーは、食卓越しに見つけよう。

お世話になっているマルハチ会の忘年会に行って来ました。

色々な新しい出会いがあったのですが、
別々の人から食と男女の相性についての話題を耳にしたので、私の意見とともにシェアします。

一緒に食事をすると、こんな事が分かります

「店員に横柄に接する人は、結婚後のパートナーにも同じ態度で接することがある。」
「偏食の人は、人間の好き嫌いも厳しい。」
とは、よく言われることですね。

食に対する価値観は、人によって驚くほどバラバラ!

味付けの好みだけでなく、
同じ店に通う人と、あちこち巡りたい人
外食好きな人と、家で食べる方が落ち着く人
お酒の飲める量
食事のスピードや量
食事をしたいタイミング
食事にかける金額
などなど……

食べることは毎日のことだから、些細な不快感でも、やがて溜まって、気付いた時には修復が難しくなったりすることも……

なので
「食事していて、急かされたり待たされたりなど、テンポや味の好み、お腹の減るタイミングは似ているか?」
「1人で食べる時より、楽しく美味しく感じるか?」
が、付き合うことに迷った時の、一つの足切りポイントとして考えておくといいかもしれません。

逆に、なかなかいい人に巡り会えない方は、
相手に不快感を与える食べ方をしていないか、振り返ってみると発見があるかもしれません。

食べる時、肘をついたり足を組んでいませんか?
クチャクチャ口を開けて噛んでいませんか?
箸の持ち方や作法は問題ないですか?
少しだけ気をつけることで、よりステキになれますよ。

手料理は、オーバーめに褒めるべき理由

日々の家事の中で、料理は随一の創造性を発揮できる部分です。
モリモリ食べてもらえると、作りがいがあり、ひいては承認欲求が満たされます。

作った人は、「おいしーい!」の一言で報われます。
それだけでなく、
「色どりがきれいだね。」
「お店ででてくるみたい。」
「ソースがとっても爽やか。」
と、料理番組を参考に語彙を増やしてみてください。
すごく喜ぶはずです。

お付き合いが長いと、当たり前のことになってつい感謝を忘れがちです。
作る側も、やる気がないとつい手を抜きがちになります。

ぜひ
「作ってくれてありがとう。」
も忘れずに。

一緒に料理を作ると、より相手のことが分かる

料理を作る時は、手順とタイミングをしっかり守ることが大切です。
きちんと仕上げるには、段取りの良さや、レシピの読解力、観察力が問われます。

切る時や盛り付けの時に、手先の器用さや美的感覚なども分かります。

また、2人で協力して成し遂げる中で、気が利く人かどうかも分かります。

何より、家事レベルを把握することで、
女性に対してはメシマズではないか、
男性に対しては、結婚、出産後、家事を手伝ってくれそうか
判断できるのが、結構ポイントだったりします。

まとめ

食べることには、それまで育ってきた文化や価値観が凝縮して現れます。
価値観の差が少ない方が、衝突が少ない穏やかな家庭を築くことができます。

もし、パートナー選びに迷ったら参考になれば幸いです。