オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

良かれと思っていたのに……トイレが壊れた原因は、○○だった!

週の頭頃から、トイレの調子が悪くなりました。

リモコンを押しても反応がないし、普段は光らないランプがピカピカしてるし……
手動レバーで対応していたのですが、すごく不便で、トイレメーカーのメンテナンス担当の方に来てもらいました。


メンテナンスさんは、トイレを見てすぐ
「ん?!」
と険しい顔。

何だと思います??




それは、


トイレタンクに置くタイプの洗浄剤!


「奥さん、今、トイレメーカーは、このタイプの洗浄剤を推奨してないんですよ〜」

と、見せてもらったタンクの中は、

ぬるっぬる💦

トイレタンクに置くタイプや、中にドボンと入れるタイプの洗浄剤の材料は、界面活性剤 = 洗剤 です。
アレを置くと便器がきれいな状態を保ちやすいのは、
流す時に便器を洗剤入りの水で洗っているから、
という理屈です。

しかし、その溶け残った洗剤カスが、ヌメリやカビの原因に💦💦

そのヌメリのせいで、タンクの中の水を貯める機構がうまく作動しなくなったことが、うちのトイレが壊れた原因でした。
ひえーー

常識だったらすみません。
初めて知りました💦💦

私の勝手な推測ですが、使う水が少ない、節水トイレが普及したことで、表面化したんでしょうかね???

トイレタンクの中をゴシゴシ洗って、念入りに何度も水を流して汚れを流したら、
見事に直りました!!

最近、スタンプ式のトイレ洗浄剤が流行っていますが、そっちはタンクを傷めないからまだいいみたいです。

でも、排水管の中とかで同じことにならないか、ちょっぴり心配です。
水を溜めないからいいのかな??
そして、便器内の水流が乱れるけど、そっちは問題ないんだろうか……

色々気になるところではありますが、
もし、長期間、設置型・ドボン型のトイレ洗浄剤を使っている方が居ましたら、
タンク内のチェックをオススメします💦
水回りのトラブルは高くつきますし、
たった数日でも、とっても不便でした〜💦💦