オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

体がヤバかったので漢方薬局「綾心(あやごころ)」さんに行ってみた。

こんにちは。カーチャンです。

最近、体調を崩し気味だったので、
なんとかしたいなと思っていました。
そこで、鍼灸院「くくる」の米山先生に相談したら
「女性疾患に効く漢方薬局では、ここが有名ですよ!」と、オススメを教えていただきました。

それが、矢場町にある「綾心」さんです。

綾心の先生は、女医の倉田先生です。
最初に問診票で気になる点をまとめたら、カウンセリングや触診でバランスが狂っているところをチェックしてもらいます。
※既に病院に行っている場合は、検査結果やお薬手帳、女性疾患や不妊相談の場合は基礎体温表を持参するとスムーズです。

東洋医学では、「気(エネルギー)血、水(体液)」の量が足りているか、循環がうまくいっているか、そのバランスの悪化や滞りが病気として現れると考えます。

私の場合、案の定「気血不足」。
食べ物からうまくエネルギーや血を作れていない状態です。

造血(補血)作用のある、「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」という薬を処方されました。
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)公式ページ|漢方・中医学のイスクラ産業株式会社
※ネット通販していないそうです😰

なんか聞いたことあるな?と思ったら、
Twitterで別の漢方薬局さんが「鉄剤よりこっち」とオススメしてた薬でした。

試飲させてもらいましたが、苦甘い感じ。
「ジャム作ってたら、間違えて焦がしました⭐️」
が私の語彙で表現できる精一杯の味の表現。

飲んだら首の後ろがじんわり暖かくなってきました。
プラシーボを疑うような効き目の速さ。
「不法投棄」みたいな名前のくせにすげーな!

他にもミネラルを補う牡蠣エキスをオススメされたけど、予算をオーバー(こいつだけで1.5万円/月!)してたので、他の薬に変更してもらいました。
漢方薬局は薬剤師さんなので、医者と違って「必ず買いなさい」とは言えないと、
他の薬局の方が言っていました。)

漢方薬は、厚労省に「薬」として認められているものもありますが、多くは保険適応外なので全額負担です。
キツい……
いや、3割負担で済んでくれる、通常の病院が神なだけ……


翌朝、鼻の頭がなんだかぷるぷるしてるかも?!
決して安い金額ではないし、続けれるかどうかは分からないけど、とりあえずこの1ヶ月はお試しだと思ってがんばろ!

まとめ

倉田先生は、とても真剣に話を聞いてくれて、漢方的に見た今の状態を、分かりやすく説明してくれました。

漢方相談の受付は電話予約のみになっています。
少し敷居が高いですが、気になる症状がある方は、勇気をだして連絡してみてください。

補足

「綾心」さんでは、水〜土に薬膳ランチを提供しています。
限定20食というこじんまりしたサービスですが、お客さんでいっぱいでした。
先生のご両親が作っている季節の薬膳は、ダシが効いていてとってもおいしいです。

漢方薬局は敷居が高い。」
と、感じている方は、まず、カフェに行って雰囲気を掴んでみてはいかがでしょう?