オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

レジャーシートでレゴマットを作ってみた

こんにちは。カーチャンです。

うちの子もレゴで遊ぶようになりました。
棒を十字に組み合わせて「飛行機!」など、
大人の目からしたら「飛行機ぃ??」と疑問符が浮かぶ作品ばかりですが、楽しんでくれていて嬉しいです。

さて、レゴといえば、「マキビシ」とも呼ばれる対人設置型トラップです。
なるべく散らからないでもらいたいのですが、
欲しいパーツを探すために、息子は容赦なくぶちまけます。

世の中には「レゴマット」なる便利グッズがあり、その範囲内であれば散らばったおもちゃを一網打尽にできます。

ブロックプール CDPM-003

ブロックプール CDPM-003

ぐるっと円に縫って、端に紐を通すだけなので、自作するママもいます。
(本当はカーチャンも、作ってあげたかった。)

もう少しお財布に優しくしたい場合、100均の「園芸マット」を代用する方法もあります。

カーチャンも手にとってみたのですが、
いかにもブルーシートでござい、といった外見がなんだか面白みがなくて…

その時ふっと「うちに余ってるレジャーシートあるじゃん!」と思い出しました。

材料

90×60のレジャーシート
セリアの「かんたん取り付け樹脂ホック 13mm 4個組」1セット

作り方

1.最初に、レジャーシートに折りぐせをつけておきます。

レジャーシートの表を上にして、4辺をそれぞれ8.5㎝内側に折ります。

4辺の角は、両辺を合わせて三角形に折ります。

これが出来上がりのサイズになります。

2.目打ちで穴をあけます。
角に折った三角形の先から、8.5㎝内側、2.5㎝下側に印をうちます。

印の場所に目打ちで穴をあけます。
穴が小さいと、ホックが入らないので、グリグリっと広げてください。

角ごとに4箇所行います。


3.ホックをつけます
ホックは、
中央に突起のある「ヘッド」と
輪がある「ゲンコ」
平らな「バネ」の3種類の部品でできています。
ヘッドを裏から穴に差し、表からバネまたはゲンコをはめ込みます。

1つの角に対して、バネとゲンコがペアになっていることを確認してください。

4.パッチンすれば完成です。

レゴを入れるとこんな感じ。

強度的にはあまり強くなく、踏んだりすればすぐ壁は折れそうです。
でも、中に入らなければ、よっぽど大丈夫かな?

もう少し大きいシートだと、折っても壁として立たせることが難しいかも。
大きくする場合は、壁となる部分の高さを工夫してみてくださいね。

まとめ

結局100均のスナップを使ってるし、加工する手間を考えたら、素直に買ったほうがいいかも(笑)
本家の方は、4隅に持ち手もついていて、まとめたものを持ち運ぶこともしやすそう。

ただし、この方法ならお気に入りの柄で作れます。

レゴマットはあったほうが便利なので、
お持ちでない方は、この機会にぜひ作ってみてはいかがでしょうか?