リアル脱出ゲームに挑戦！成功率13%に挑んだ結果は？

こんばんは。カーチャンです。

ナゾ・コンプレックス名古屋で行われている「リアル脱出ゲーム」に夫と参加しました。

リアル脱出ゲームとは

パソコンゲームで「脱出ゲーム」というジャンルがあります。
閉じ込められた部屋の中から散りばめられたヒントを探して謎を解き、部屋の中から脱出するゲームです。

それをリアル（現実）で再現するのが「リアル脱出ゲーム」です。
大型のものになると、オリエンテーリングのように遊園地などの施設内を駆けずり回るそうです。

私は結構「脱出ゲーム」というジャンルが好きで、（頭が固いので、すぐに行き詰まってヒントを見てしまうものの）いくつもプレイしています。
このリアル脱出ゲームも、いつか参加したいと思っていました。

今回参加した公演は、「Fate/Grand Order（略称：FGO）」というスマホゲーとのコラボイベント「謎特異点Ⅰ ベーカー街からの脱出」です。
こちらのゲームもやっていたので、すごく楽しみにしていました。*1

付いてきてくれた夫に~~無理やり~~ FGOをプレイしてもらって一通りの世界観を~~叩き込み~~理解してもらい、ナゾ・コンプレックス名古屋へ向かいました。

詳細は省くけど、脱出失敗しました。

この「FGOコラボイベント」は、6人1組で謎を解くルールです。
2人組で参加している方2組と一緒にグループになりました。
全体的に20代が多く、男女比は4:6くらいで女性多め。

くじ引きでサーバント（キャラクター）の担当割をして、担当キャラの特性を使って攻略します。
私は魔術師のエレナちゃん。
夫は弓兵のロビン・フッドが当たりました。

チームのうち、2人は脱出ゲーム経験者、3人はシリーズをプレイしたことがあったため、
最終問題まではそこそこサクサクだったのですが、13%の壁は厚かった……

違和感を感じていた伏線を回収し忘れていて、悔しい！という気持ちでいっぱい。
「貿易ゲーム」に似た、後々まで引きずる後味のゲームです。

そして、字の汚さでチームの足を引っ張る私……
「これ、『ア』？」
「いいえ、『ウ』です(；´Д`A」
なんてのが多発……

ネタバレ厳禁なのですが、
一言だけ言わせてもらうと

新茶このヤロウ！💢💢

FGOプレイヤー目線では

元ネタ（Fate）を知らなくても、基本用語は解説してくれますし、キャラのステータスなど手元に簡単な資料が配布されるので大丈夫です。
ただし、Fateシリーズは独自用語・概念が多いので、初見ではパッと情報を結びつけることが難しいと思います。

そのため、FGOをプレイしておいた方が楽しめます。

また、イントロとエンディングにショートムービーが入るのですが、ファンにはたまらないですね。
絵としては「いつもの立ち絵」の紙芝居ですが、撮り下ろし音声が豊富で、ストーリーもしっかり楽しめました。
「『FGOはストーリーがいい。』と言っていた意味が分かった。」と、
夫（←FGOの肝であるムービーを全飛ばししてた）も満足していました。

残り時間カウント時にも、各キャラがコメントを入れてくれるので、応援されているみたいで励みになりました。