防災ご飯はおいしい？実食してみた。

こんにちは。オカンです。

今日は防災の日ですね。
皆さんはどんな備えをしていますか？

先日の防災センターのイベントに触発され、簡易トイレ用の凝固剤を買いました。
使わないで済むよう、祈るばかりです。

ついでに防災用品を点検したところ、ご飯ものが期限切れになっていたのを発見したので、実食することにしました。

実食したのはこちら。
尾西食品の「山菜おこわ」です。

中身はこんな感じです。
パッサパサのご飯と調味料の袋、スプーンが入っています。
スプーンが入ってるのが「わかってる」感がありますね。

袋とスプーンを取り出し、調味料をご飯にかけます。
お湯を注いで15分待ちます。

出来上がりがこんな感じです。

うん、モチモチしてて、普通においしいです。
保存食といえば乾パンですが、あったかいご飯には、乾パンにはない安心感を感じました。

ただ、15分待つのがちょっと苦痛…
カレーメシなら、5分で食べれるのに〜

カレーメシの賞味期限は、製造日から6ヶ月。
アルファ米は5年も持ちます。

もしかしたら、戻し時間の長さと保存期間はバーターになってるのかも？？

電気ガスがなく、お湯を沸かせない時でも安心です。
ただし、ふやけるのに時間がかかるため、60分かかります。
もしかしたらカレーメシでもできるかもしれませんが、ルウが溶け残ってダマになりそう。
自己責任でお試しください。

防災用品は、押入れの奥にしまい込みがちで、なんとかコンパクトにならないか、苦労している方が多いと思います。
そうなると、円筒形のカップってかさばるんですよね。
自立できるマチ付きパウチになっているので、コンパクトにしまえます。

そもそもカレーメシは短時間で簡単にカレーを食べることを目的としているため、*1保存性という観点ではジャンル違いなのかもしれません。
普段からの防災として、ストック・ローテーションで運用するのはありかと。

尾西のアルファ米は種類も豊富なので、もし家庭用の備蓄食品をご検討の際は、ぜひストックしてはいかがでしょうか？

*1:サトウのご飯にレトルトぶっかけてチンが一番早いというツッコミはなしで。

オカンハック