オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

新年事始め 炊飯器買い換えました

あけましておめでとうございます。カーチャンです。

嫁入り道具の炊飯器の蓋が閉まらないなりました。
蓋を閉めるロックのバネが伸びてしまったようです。
そのため、年末年始のセールに合わせて、炊飯器を新調することにしました。

カーチャンたちが重視したポイント

色々な視点がありますが、カーチャンのポイントは下記を重視しました。

  1. お手入れ楽々
  2. 早炊あり(30分くらい)
  3. そこそこ美味しく

現在の加熱法式の主流は、

  1. マイコン
  2. IH
  3. 圧力IH
  4. スチームIH

となっていて、下のものほど価格が高く、お米のおいしさを引き出して美味しく炊けるとされています。
ただし、複雑な機構に比例して部品が多くなりり、お手入れがしにくくなります。

お手入れしやすさなら、三菱の炭炊釜

そんな私たちへの、近所の家電屋さんのオススメは三菱電機の炭炊釜。

圧力IHやスチームIHではなく、分類上はIH?なのですが、炭コートの内側やかまどを再現した5層ヒーター*1など、
別アプローチでおいしくする工夫が詰まった、独自路線を貫く炊飯器です。

超音波で米を振動させることにより、素早く給水させることができます。
内蓋(放熱板)と水蒸気受けが一体となっているためお手入れ楽々。

高火力のヒーターと分厚い炭コート内釜で、一気においしく炊き上げます。

1つ前の型落ち品を、割引してもらえることになりました。

外形比較

同じ5.5合炊きの使っていたものと比較しました。

制御構造が前方ではなく蓋にあるためか、奥行きが短く、圧迫感がありません。
ハンドルがなく、真四角な印象を受けました。

炊き上がり

焚いている時、水蒸気が少ない印象でした。
というより、壊れた奴が水蒸気ダダ漏れになっていたんですが…
はじめに、微かに「ピィーン」と音がしましたが、これが超音波なのかな?

圧力をかけないため、お米が潰れにくく、きちんと「カニ穴」ができています。
さっぱりあっさりの炊き上がりになるそうです。

以前のものと比較しましょう。

確かに「カニ穴」が見当たらないようです。
雪原のように真っ平ら…

お米をよそってみました。

光の加減なのか、ピカピカつやつやです。

ちなみに前の。

水蒸気が抜けているからか、炊きたてのはずなのにパッサパサです。

息子の肌と私の肌くらい違う…

一口食べてみると、甘く瑞々しく炊けている…気がする。
古い奴を、食レポ用にしっかり味わって食べてないから、違いがそこまで分からない残念舌だ……

パサパサ硬めが好きな夫は
「前の方がべちゃっとしてなくていい」
と言っていましたが、
炊きたてより、冷蔵庫から出してチンした後のご飯の方が好きな人なので、参考にならないかも💦

まとめ

「今時の炊飯器は、べちゃっとなるから好きじゃない!」という人のための炊飯器です。
ピンと立った硬めのお米が好きな方は、買い換えの際にぜひご検討ください。

もう一つ上位の機種には、銘柄による炊き分けもできるそうですが、
この機種も、季節別の炊き分けや速度重視のモードなど、13種類のモードがあります。
健康を意識して、中華粥モードや麦飯モードなどもあるので、使ってみるのが楽しみです。

この炊飯器でよいスタートを切れました。
皆さんもステキなお正月をお過ごしください。

関連商品

圧力式の方が、もっちり仕上がるそうです。

息子の成長期が恐ろしい……10年後にはきっとこれが欲しくなる。

象印 炊飯器 一升 圧力IH式 極め炊き ボルドー NP-YT18-VD

象印 炊飯器 一升 圧力IH式 極め炊き ボルドー NP-YT18-VD

*1:最新型はヒーターが7層で、更に高火力が満遍なく当たります。