だいすけお兄さんの世界名作劇場に行ってきました。

こんにちは。カーチャンです。

とても今更ですが、「だいすけお兄さんの世界名作劇場」を観に行ってきました。

モタモタしてたら完売寸前
歌と踊りのクオリティに驚き
写真権ガチャに長蛇の列
しまじろうコンサートと比較して
まとめ
公式ページ
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モタモタしてたら完売寸前

このショーは、だいすけお兄さんこと「横山だいすけ」さんが座長を務めるミュージカルです。

NHKのご長寿教育番組「おかあさんといっしょ（略おかいつ）」のうたのお兄さんを退任された後、ソロ活動の一環として全国各地での公演を行っています。

私が仕事をしているのもあり、うちではあまり「おかいつ」を観ていませんでした。
（その時間に在宅できなかった……）
そのため、あまり「だいすけお兄さん」に思い入れはなかったのですが、
「せっかくだから」
と決めた時には時すでに遅し。

2階席の柱の影しか空いていませんでした。
チケット戦争、思ったより激しかったです💦

歌と踊りのクオリティに驚き

60分の公演は、ミュージカルとコンサートの2部構成になっています。

元劇団四季の団員なだけあって、歌や踊りのクオリティはメチャ高いです。
桃太郎をベースにして、色々な童話をミックスしたハチャメチャなストーリーなのですが、
「犬のおまわりさん」などの童謡や、
「ちょんまげマーチ」などの「おかあさんといっしょ」の名曲を織り交ぜながら、
上手に子供達を作品の世界へ導いていきます。

コンサートのほうは、お兄さんのオリジナル曲多めなのかな？
知らない曲が多かったです。

写真権ガチャに長蛇の列

お兄さんとの写真撮影権があたる「ガチャ（カプセルトイ）」が1回500円で引けるのですが、
2階席に向かう階段の中ぐらいまで、長蛇の列！！

子供づれで回したい場合は、会場オープン段階で早めに行った方がいいと思います。

しまじろうコンサートと比較して

子供向けコンサートの経験が「しまじろうコンサート（略しまコン）」2回分しかないので、偏った見方になっていますが、概ねこんな印象を受けました。

年齢層高め

2〜4歳向けの「おかいつ」に2008年〜2017年の間出演していたので、
だいすけお兄さんを直接見て育った子供の年齢は、15歳くらい〜4歳くらいになるのかな？
子供がもう大きいのか、女性だけで来ているお客さんもいました。

しまコンも同じ2〜5歳向けなんですが、
女性客ピンということは珍しいです。

休憩がない

しまコンの場合、ミュージカルの前半と後半の間、ミュージカルとコンサートの間にそれぞれ10分ほどの休憩をはさみます。

名作劇場では、ミュージカルの間休憩なし。
ミュージカルとコンサートの間も、稽古の様子を流すなど、明確な休憩なし。（「休憩時間何分」という案内がないので、席を立ちづらかった。）

まだ幼い子たちは集中力がもたず、最後のコンサートパートでは騒いだり床に寝転んだりしていました。
ここは少し残念でした。

「だいすけお兄さんのファン」のためのコンサート

お手紙や差し入れを入れるファンボックスや
手作りであろうだいすけお兄さんグッズを持っている方もいて、
当然といえば当然なのですが「俳優:横山だいすけ」のファンのための場になっています。

まとめ

子供に向けた内容となっていますが、
同時に、舞台裏のスナップの上映など「だいすけお兄さんファン」へのファンサも見えて、
「だいすけお兄さん」や「その当時の『おかいつ』」にハマってなかった私たち家族は、
「我々はちょっと場違いだったかな💦」
という感想になってしまいました。

どなたかが言っていましたが、
「『おかいつ』はワンオペ育児のオアシス」
「『おかいつ』の時間だけ、子供がまとわりついてこないから家事が捗った。」
「『おかいつ』のお兄さんとお姉さんは、子育てにおける戦友のようなもの」
と、番組の出演者の枠を超えた特別な存在になっています。

だいすけお兄さんが「おかいつ」を卒業しても、
子供たちが幼児向けコンテンツを卒業しても、
その時の苦労と喜びを思いだす、同窓会みたいな場なのかもしれません。

来年のツアーも決まっています。
だいすけお兄さんにまた会いたくなった方は、ぜひ行ってみてください。

オカンハック

母親目線での「便利！」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。