耐熱性ポリ袋「アイラップ」で1人メシが捗る！購入先の比較も

こんにちは。カーチャンです。

つくりおき食堂まりえ@ mariegohanさんが、ジップロックコンテナとともに活用している台所アイテム「アイラップ」。
耐熱性に優れたビニール袋です。
北陸地域中心に展開しているようで、こちらではなかなか販売していないのですが、ネット通販で買ってみました。

ねんがんのアイラップをてにいれたぞ！

アイラップとは、岩崎マテリアルから発売されている耐熱ポリ袋です。
アイラップ｜生活用品｜製品紹介｜岩谷マテリアル

「袋のラップ」というキャッチコピーの通り、冷凍からレンジ、ボイル調理まで活躍してくれるポリ袋です。

知らなかったのですが、主婦からキャンパーまで、便利さの虜になっているようですね！

ジップロックと比較してみました。

質感は、スーパーでロールになっているポリ袋を少し厚手にした感じ。
ジップロックの方がしっかりしているような。
結構縦長で、マチがついています。

ジップロックは100度まで、アイラップは120度まで耐えれます。
ジップロックの場合、塩茹でした野菜などをレンチンするとたまに袋が溶けてる時があって気になっていました。

もちろん、アイラップも120度を超えたら溶けるので、高温になる鍋底には耐熱皿やざるを敷いて、直接鍋肌に触れないようにしてください。

トウモロコシを茹でてみました。

軽く洗って塩をふり、4〜5分チン！

ラップと違って密着しないため、温まった空気が膨らんで風船のようになって焦りました！
逆に、取り出す時は、くっついていないので取り出しやすいです。

調理の際は、なるべく空気が入らないようにするか、袋の口を開けて空気が逃げるようにしておかないといけませんね。

アイラップの真骨頂のボイル調理です。
沸騰したお湯に材料を入れたアイラップを入れて湯煎します。

定番レシピのサラダチキン。

おいしいし、油で焼かないからヘルシーだし、
肉をトレイから出す時も、手袋みたいにはめてひっくり返せばいいから、手やまな板を汚さなくていい！

nanapiの時短ハンバーグのタネを使えば、ハンバーグも楽ちん。
袋に材料を入れて、上から揉み、取り出さずにそのままボイルで完了！
2人分のレシピなので、1袋あたり半量にします。

粗熱をとれば、そのまま冷凍できます。

他にも、ご飯を炊きましたが、給水などで1時間作業になるのがネックです。
水加減を間違えたのか、べっちょりしたし。
災害時に電気が止まった時でもご飯ができるのはいいですが、普段使いには炊飯器の方がいいです。

アイラップはジッパーがありません。
ソースなど液状のものや、シート状にして使いたいみじん切りは、ジップロックの方が向いてます。
ごろっとした塊のもの、例えばカット野菜や肉などには便利ですが、

【2019/06/17時点】
一応全国区のはずなのですが、新潟・北陸中止に販売しているようで、カーチャンのいる東海地方では滅多に見かけません。
オープン価格ですが、120円くらいが相場みたいです。

ネットでは少々割高になり、200円〜が相場のようです。
Amazonは、バカバカしいくらい高いのでおススメしません。
楽天は、単品だと200円前後ですが、大抵送料が高くつきます。まとめ買いするときに一緒に買って、送料無料を狙いましょう。
オススメは、送料無料のヨドバシオンラインです。

でも、散々アイラップにこだわった挙句にひっくり返しますが、
競合他社からも食品用耐熱ポリ袋が出ているので、最寄りのスーパーやホームセンター、ドラックストアで同等性能の商品を探すのが一番安くて手取り早いかも。
「食品可」「耐熱120度以上」で探してみてください。

主婦の昼ごはんや小さい子供の取り分け用など、おかずを少量作る時には便利です。
また、袋を分ければ同時調理ができるので、
お弁当用に数種類まとめてつくりおきしたり、
アレルギーがあるなど、一緒のお湯で煮ることができない場合にも使えそうです。

これだけバズってるので、他の地域への更なる進出をお祈りしています。

オカンハック