プラレール・トミカシステムを洗ってみた

こんにちは。カーチャンです。

知人から、プラレール・トミカシステムを大量にいただきました。
こういう時、どうすればいいんでしょう？

自己流ですが、下記のように洗ってみました。

まずは仕分け

• 壊れたもの、パーツが半端で組みあがらないもの → 処分
• 遊べるもの
  • レールなど、プラスチックのみで構成されているもの → オキシ漬け
  • シールがはってあるもの、金属・電子部品を使用しているもの → ウエットシートで拭く

オキシ漬け

コストコで買っていた、オキシクリーンに浸けます。

OXICLEAN(オキシクリーン) STAINREMOVER 4.98kg シミ取り 漂白剤

酸素系漂白剤でも代用可能です

シャボン玉 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤 750g

ワイドハイターEX 粉末タイプ 本体 530g

追い焚きした残り湯の中に、付属のスプーン4杯のオキシクリーンを入れました。
オキシクリーンには、アメリカ仕様と中国仕様があるようで、成分やスプーンの大きさが違います。
中国仕様でも問題なく使えますが、入れる量に気をつけてください。

木やガードレールなどの付属品は、根元が折れていないか漬ける前に確認します。

うっかり流してしまわないように、ネットに入れました。

ついでに風呂用品も一緒に浸けます。

液が黒い？！

漬けている間に、個別の清掃

バネがあるものなど、分解できそうなものは分解して、プラスチックを中性洗剤で洗い、バネに錆止めをスプレーします。
（オキシ漬けでもいいですが、バラバラにしたものを一緒に漬けると無くしそうなので💦）

錆止めはKURE5-56を使いました。

KURE(呉工業) スーパー5-56 70ml

プラスチックに付くと変質するので、バネだけキッチンペーパーの上に並べて塗布し、乾いてから戻します。

サインペンで落書きがしてあるものは、別途除光液で落とします。
（落としちゃった後の写真しか撮れませんでしたが、分岐部分と、レール脇に油性サインペンで落書きされていました。）

曲がったパーツは、ドライヤーの温風で温めてから真っ直ぐにすると、戻ることがあります。
※破損の恐れがあるため、自己責任でお願いします。

牛丼の定価に、時代を感じますね。

乾燥

オキシ漬けしたものを、シャワーで濯いで陰干しします。

こんなにあったんや。

前の持ち主がタバコを吸わない人だったので、比較的簡単に掃除ができました。
元々の状態が良いものを譲っていただいたのですが、洗うと更に気持ちいいですね。

日に焼けて黄ばんでしまったものも、酸素系漂白剤で漂白できるようです。
http://aopura.net/2015/02/20/cleaningbleaching/
リサイクルショップに並んでいるプラレール車両には、たまに焼けているものがあるので、シールがない物なら使えそうですね。

それにしても、20年近く前のものでも組み合わせられるプラレールって、コスパのいいおもちゃかも。

発売から今年で60周年。
これからも、子供たちの良き友達でいていただきたいです。

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