オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

続 Amazon Echo奮闘記 Alexa Flex導入 & スキル開発してみた

こんにちは。カーチャンです。
Amazon Echo Dotを買って約1年。
寝床からライトを操作している私を見て、夫も「寝室にもほしい」と言いはじめました。

丁度、新製品の軽量モデル Amazon Echo Flex が発売されたので、
3000円という安さに惹かれて買ってみることにしました。

コンセントに直接刺す

Echo Flexは、コンセントに直刺しするタイプのスマートスピーカーです。
ディスプレイはありません。

スピーカーとしての機能も削ぎ落としていて、
音質は「声を聞き取れないわけではないけど、楽しむほどではない」というレベルです。

Echo Dotとのサイズ比較はこんなかんじ。
※後述のナイトライトがついた状態です。

コードがなく色も白いため、壁に馴染みます。
これまでのEchoシリーズと違って、白物家電の方向に向かっていますね。

製品コンセプトが、「リビング以外にもEchoを」ということなので、台所や洗面所など、スペースのないところを想定しているようです。

USBつき

底面には、USBポートがついています。

これがEcho Flexの大きなポイントで、別売のツールで拡張できるんです!
現在は、人感センサーとナイトライトが販売されています。

人感センサーにも惹かれたんですけど、寝室ということで、ライトにしました。

アレクサ、ナイトライトをつけて!

おおーついたー

ちなみに、アプリから明るさや色を変えることができます。
ピンクでムーディ❤️に

ついでに赤外線学習リモコンを使って、メインの照明とエアコンを登録。

んんん……!
なんと最先端のだだくさな生活!
無駄なテクノロジー万歳!資源の無駄遣い万歳!

ライトは明るさ検知機能がついていて、暗くなると自動でオンになるのがデフォルトです。
夜中じゅう明るくても寝るのに邪魔なので、12時間ごとに消灯する定型アクションを組み込んで、無理やりその機能を切ってます。

また、余計なものを買わないように、音声ショッピングもオフにしてあります。

スキル開発もしてみた

Alexaでスキル開発もやってみました。
曜日と天気によって、明日の持ち物を教えてくれるスキルです。

平日は保育園の持ち物を。

土日は持ち物なしです。

Livedoor天気で配信される天気予報を読み込んで、
雨が降る時には、「傘を忘れないでね。」と、一言教えてくれます。

スキルは、Amazonの開発者用のWEBページで作れます。
言語はPythonJavaScriptで開発できます。
プログラミングは、開発環境を整えるのが一苦労なので、
ユーザー登録だけで開発環境が整うのって結構お手軽。

Python初心者、開発期間は、1日の作業時間が寝かしつけ後の2〜3時間を中心に約10日間くらいです。
ちょっとデバッグ機能がショボいけど、仕方ないですねぇ。

βテストモードにすると、期間限定・登録アカウント限定でAlexa実機でも使えます。

居間のAlexaは、Fire TVを操作するため夫のAmazonアカウントを設定しているのですが、
私のアカウントで紐づいたEchoちゃんができたので、これで実機テストできる!!
…と思っていましたが、
結局、開発用のアカウントと実機アカウントは別で良かったらしく、
ただちょっと夫がインストールする手間を減らしただけっぽい…?

今、応答する持ち物は、ガチガチの固定値ですが、
スキルとして実用化する場合は、持ち物の設定を各ユーザーごとに持てるようにしなければ。
それにあたっては、Amazonなりどこかにデータベースを借りねば……
う、途端に面倒くさくなってきた……

公開できるように、応援お願いします📣📣

Echo初心者もぜひ

3000円でスマートスピーカーが買えるってすごいです。

それに、USBガジェットによる拡張が示されているのが、ワクワクしますね。
各社スマートリモコンの設定が結構面倒くさかったので、(いちいちユーザー登録しなきゃいけないのが、メアド情報ばらまいてるみたいで気持ち悪いし…)
挿したら認識するっていうお手軽さは夢がひろがりんぐです。

これ、実家にあげたいかも。
おばあちゃんたち、警戒せず使ってくれるかしら…

スマートスピーカーの導入を検討されている方は、ぜひ試してみてくださいね。

↓拡張用のアイテムはこちら。

ただし、1個しかUSBの口がないので、どっちか片方しか付きません。
センサー検知でライトを付けたい場合は、別途USBタップを買った方がよさそう。
また、野外での運用はおそらく想定外なので、防犯用としては力不足かも。