オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

コロナ禍でも遊びに行きたい!ぶどう狩りなら3密回避できるかも?

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お久しぶりです。カーチャンです。

コロナの影響、衰えるどころか、第二波っぽくなっていますね。
カーチャンの住む名古屋市でも、連日多くの方が陽性になっています。

コロナが怖いですが、元気いっぱいの子供たちは、退屈で暴発寸前。
なんとか三密回避できて、できれば涼しい遊び場を日々探しています。

同僚の薦めで、岡崎市の駒立町にぶどう狩りに行くことにしました。
名古屋から東名を使って約1時間ほどで到着しました。

分散のため、案内所に顔を出しましょう

駒立では、7軒のぶどう農家が集まって、ぶどう狩り組合を開いています。
今年はコロナ対策で、各農家に分散するように案内がありました。
ホーム - 岡崎駒立ぶどう狩り組合│岡崎市 駒立 ぶどう狩り

機械的に振り分けるのではなく、
メンバーに応じて、ある程度マッチングしてくれるようです。

受付で消毒と検温

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案内所で、ヤマサ農園さんを案内してもらいました。
岡崎駒立ぶどう狩り | ヤマサ園【公式サイト】

今の時期は、デラウェアが楽しめます。
受付で体温を測り、料金を払って、手をアルコール消毒した後、坂を下っていくと、屋根があるブドウ棚が広がっていました。

ブドウ棚の入口で、消毒済みの籠とハサミを受け取ります。
ついでに、試食用?のハニーシードレスという緑系のぶどうも一房いただきました。

座席は好きなところに座っていいみたい。
椅子席とゴザ席がありますが、そこまで人数が多くなく、ゆったり座れるので、三密にはならなそうです。

甘い!ポンポン食べれる!

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早速1房食べると、すごく甘いです!
稀に痛んでいる粒があるのですが、「樹上完熟」といった感じ。

もう一つのハニーシードレスも、味わいが違いますがとっても甘ーい!

どちらも小粒なので子供たちも食べやすいらしく、パクパク食べていました。

親はひたすらぶどう剥きマシーンに化します。

暑いは暑いのですが、ブドウが日差しを遮ってくれることと適度に風があることで、思ったより不快ではありませんでした。

遊びもたくさん

ひと心地ついた子供たちは、遊びたそう。

周りを見ると、シーソーや三輪車など、沢山の遊具がおいてありました。
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隣を流れる用水路で、川遊びもできます。
シャワー室と更衣室が1つずつあるので、安心です。
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また、山の方には簡易のアスレチックも。
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これだけでなく、宝探しやミニ鯉の掴み取りイベントなど、農園の方が時折ミニゲームを開いてくれています。

食べるだけでは飽きるかな?と不安でしたが、子供たちは全力で遊んでいました。
そして、疲れたら席に戻ってきてぶどうを食べ、また元気が出てきたら遊びに行き……と、何往復もしていました。
時間無制限ならではの楽しみ方ですね。

お土産も充実

受付では、お土産用のブドウも売っていました。
中には、生産量が少なかったり傷つきやすく輸送に向かないため、市場に出ない珍しい品種も。
約300円〜で買えるので、今回来れなかったじぃじたちへのお土産にすることに。

品種ランダムで数種類が入っている福袋のようなカゴもありました。

駒立では、数種類の品種を育てているそうです。
旬をずらすことにより、7月から10月までの長期に渡って、リレーのように様々なぶどうを楽しむことができます。

あった方がいいもの

手ぶらで向かった私たちも、そこそこ楽しみましたが、ふと横のグループを見ると、便利そうなものを持ち込んでいたので、ご紹介します。

ゴザ、マスク

これは、案内にもありましたが、必要です。
特に今年は、感染予防のためゴザの貸し出しがないので、ゴザもしくはビニールシートは必須です。

ウエットティッシュ

一応手洗い場はありますが、無いと辛いです。

ごみ袋

ゴミは持ち帰りです。

子供の着替え

イチゴ狩りの時にはエプロンが必要でしたが、
夏は果汁だけでなく汗でもグショグショになります。
川遊びやアスレチックという誘惑もありますので、着替えは必須です。

帽子と日焼け止め

木陰にいるとはいえ、焼けます。
ママもしっかりガードしてください。

お弁当と飲み物

一応、フランクフルトやかき氷も売ってくれますが、基本的に持ち込みOKです。

特に飲み物は大切。
2Lペットボトルで持っていった方がいいかも。
果汁たっぷりのはずなのに、すごく喉が渇きます。
ウォータージャグを持ち込んでいる人もいました。

クーラーボックスと氷

クーラーボックスに氷を入れて、冷たい飲み物を楽しんでいるグループがいました。
また、ボウルを持ってきて、ぶどうを冷やしながら食べているグループも。

なお、ブドウの持ち帰りは厳禁なので、クーラーボックスなど、大型の容器は帰りに手荷物チェックがあります。

紙皿

紙皿があると、剥いてあげたものを置く場所ができたな、と反省。

ガラ入れ用にプラスチックのザルを使ってね、ということでしたが、
口から出したブドウの皮に唾液がついて、コロナの感染を拡大する可能性があるので、
今年は使い捨ての紙皿を使った方がいいんじゃないかな?💦と思いました。
でも、コストがかかりますよね……

水着、タオル、クロックス

川の誘惑すごいです。
暑さにやられた子供たちが吸い寄せられていきます。
深さは深くても30センチくらいですが、ひんやり涼しいです。

農園なので、足場が悪いかとおもいきや、意外と平坦で、ブドウ棚の下も踏み固められていました。
川遊びしたくなるので、靴は裸足にクロックスがオススメです(運転時を除く)

フルーツ狩り、いいかも!

コロナと猛暑で、ここも辛いあそこもダメ……と困っていましたが、この時期にピッタリの穴場でした。

フルーツ狩りは、イチゴ狩りぐらいしか行ったことがなかったので、ぶどう狩りは勝手が違いますね。

今回で様子が掴めたので、もう少し涼しくなった頃にまた行きたいです。

公式ページ

駒立ぶどう狩り組合

今年は集中回避のため、13:00〜入場すると100円引になります。
ただし、終了が早くなってる園もあるので、あまりゆっくり行くと楽しめないかも💦

ヤマサ園

2020/8/12現在、8/23までの割引クーポンがあります。