安城市の「恋するりんご」のりんご飴を食べました
こんにちは。カーチャンです。
今日、三河の方まで行った帰りに、りんご飴専門店「恋するりんご」さんに行ってきました。
最近、りんご飴が若者の間でブームになってるみたいですね。
子供の頃、お祭りの屋台でねだったことがあるのですが、「合成着色料が体に悪い」とかどうのとか言われて、食べさせてもらえなかった思い出があります。
ここ秋冬くらいからぼちぼち名古屋にも上陸してきましたが、それまでは安城のここしかなく……
いつか行きたいと思っていました。
場所はちょっと見つけにくい
恋するりんご さんはオハナカレーというカレー屋さんに間借りしています。
安城市役所の近く、「桜町」の交差点を北に入ったところにあるのですが……
ちょっと見つけにくいです。
目の前の大通りが東海道本線をくぐるアンダーパスになってて側道からしか入れません。
車で行くなら、コンビニの裏から回り込むように入る必要があります。
駐車場は、店の北側にあります。
見過ごさないように注意です。
メニュー色々
メニューはスタンダードな「りんご飴」の他、プラスアルファのトッピングが色々あります。
チョコをかけたもの、シナモンをかけたもの、ココナツをまぶしたもの……
遅めの時間だったので、売り切れがボチボチ。
10月からスタートしたりんごグミ(飴の代わりにグミでコーティングしたもの)も試してみたかったのですが、売り切れ😭
王道の「プレーン」と人気の「チョコ」にしました。
ベースとなるリンゴは、今回は小ぶりなサンふじリンゴ(スーパーでもよく売ってる品種)を使っていて、そこそこボリュームがありました。
一般的なりんご飴は、アルプスおとめという小型品種を使うことが多いです。
※リンゴの品種は、時期によって変わります。食べ方も、丸のままと、カットした「カップ売り」が選べます。
丸のままのほうが「映え」ますが
カップのほうは、ひと口大になっているため、子供でも食べやすくシェアしやすいメリットも。
うちはカップにしました。
夫、大絶賛
帰りの車の中で、家族4人でシェアしながら食べました。
竹串でピックしていただきます。
パリッとした飴と、サクサクのリンゴの食感の差や、飴の甘さとリンゴの酸味が面白いです。
チョコのほうは、更に上からビターチョコがかかっていて、「オランジェット*1」のリンゴ版のような味わいになっています。
揺れる車内で、子供たちが口の中を突かないか心配でしたが、口に入れたらすぐ引き抜くので、串からかじって食べるよりも、串が顔の近くにある時間が少なくて安全なように見受けられます。
丸齧りすると、どうしても手や口、服まで汚してしまいやすいですが、果汁が口の中だけで収まってくれるので、汚れません。
これ、丸のままのを買ってたら、子供たちが齧れないわ、量が多くて食べ切れないわ、大変なことになってた。
カップでよかったね。
そうそう、子供の頃に夏祭りの屋台で、兄弟が親にねだって買ってもらってたけど、
手や口の周りがベッタベタになって大変だったのを思い出した。
子供の顎だから、りんごをちゃんと齧れなくて、周りのパリパリの飴だけなくなって、最後は萎びた酸っぱいりんごが残って、持て余すんだよね。
そのりんごも、ぐずぐずしてるうちに落として、服が汚れて修羅場だったな……
今、親になってみてわかるよ。
親たちが買うのを渋ってたのは、お金の使い方や、健康面の不安だけじゃなくて、食べた後のお世話も大変だったからなんだね……!
今気づく、あの日の真理!
飴が果汁で溶けてしまうため、30分で食べ切ることが推奨されていますが、食べやすいためあっと言う間に食べてしまいました。
旬は今
もともと昨今のりんご飴ブームは、中国・東北部の冬のお菓子「糖葫芦(タンフールー)」をK-POPアイドルたちが、インスタ映えする「フルーツ飴」としてアレンジしたのが震源みたいです。
つまり、冬こそフルーツ飴の旬。
空気が乾燥しているこの時期は、飴も溶けにくくリンゴも美味しいです。
ぜひ一度ご賞味ください。
公式
場所:愛知県安城市御幸本町10-15 マンション御幸 1F(OHANA CURRY店内)
電話:0566-95-7772
営業時間:平日13:00~20:00、土日11:00~19:00(なくなり次第終了、午前中受取希望の場合は前日までに要予約)
定休日:不定休
*1:オレンジの甘露煮にチョコをかけたもの