オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

なんちゃってダーニングしました。

こんにちは。カーチャンです。

子供がズボンに穴をあけて帰ってきました(怒)

繕うアップリケもないし、捨てちゃうつもりでしたが、
思い切ってダーニングしました。

ダーニングとは

衣類に開いた穴を縫って閉じる、ヨーロッパの伝統的な補修方法です。
ダーニング・マッシュルームという、キノコ型の専用の道具を使って繕います。

うちにはそんなハイカラなもんはないので、おたまで代用しました。

要は、布を張るための曲線を持った、針の通らない硬いものがあればいいんです(暴論)

やってみた

本当は裏に当て布をするようですが、裏地がまだ無事だったので、省略しました。

これを

穴の間を糸を渡すようにして縦糸みたいに縫って

ひと目ごとに交差するようににも縫って……
時折、フォークで織り目を詰めて……
完成?

拡大すると、布みたいになります。

ピンク色の刺繍糸しかなかったので、ちょっぴりファンシーになってしまいましたが、
まぁ、それも穴をあけた罰ということで。

初めてにしては、なかなかいい感じにできたかと。
耐久性は、これから検証ですが、
穴の周りも弱っているので、
穴より大きめの長方形にするのがポイントかと。
最初に、ガイド線を引いておけばよかったかな。

まとめ

今回、親指の太さ、長さほどの穴でしたが、
思ったより簡単に、短時間でできました。

もっと色々な刺繍糸があれば、おしゃれ度アップしたかしら?と、改善点が見えました。

コツとして、縦は糸一本ぶんくらいあけてスカスカでもいいですが、横糸はできるだけ詰めたほうが、布っぽくなります。

ダーニング・マッシュルームなしでもできましたが、断然可愛いので、ちょっと欲しくなってきました……

難しそう、と、敬遠してましたが、思ったより簡単に可愛くできるので、
また時間と機会があれば(そして、子供が許してくれれば!笑)やりたいです。