「コゲこすりん棒」を試してみました。
小さい子がいると、一日中まるっと大掃除に集中するのは難しいですね。
パートナーやジジババに連れ出してもらうか、少しずつ小分けにしてやっていくしかなさそうです。
ドラックストアに行った時に、こんなものを見つけました。
- 出版社/メーカー: アスト
- 発売日: 2014/06/10
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ネーミングが損している気がしますが、
これ、けっこうよかったです。
サイズは消しゴムくらい。
セラミックの粒子でできた研磨剤が、クエン酸で固めたものです。
少しだけ水をつけてこすると、クエン酸が溶けて焦げを柔らかくするとともに、研磨剤がコゲをこそげとります。
試しに、卵焼き用フライパンの裏を半分だけこすってみました。
こすった感触は、書道の墨のようです。
軽く擦ると、研磨剤が溶けてドロドロの灰色の汁となり、すぐにコゲが混じって茶色になります。
原理はクリームクレンザーと同じですが、固いので、力を入れやすくなっています。
また、溶けることで常に新しい面が出てくるので、やすりと違って目詰まりしたりなまくらになることなく、研磨力が続きます。
ただし、研磨力が強くてよく落ちる反面、コーティングや塗装が傷むかも……
卵焼き器のサイドを擦ったら、なんとなく色が薄くなってしまった気がします。
鉄鍋など、コーティングをしていないものならいいかもしれません。
よく落ちるは落ちるので、使いどころを考えて、利用してみてください。
追記1:2015年に、情報番組「ヒルナンデス」で紹介された実績があったそうです。
結構前からあったんですね。
知りませんでした(゚o゚;;