オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

備えておいて損なし!"使える"救急ポーチの作り方

こんちには。カーチャンです。

台風19号、関東から北日本にかけて大きな被害となりましたね。
被災された地域の、一刻も早い復旧をお祈り致します。

さて、台風が来るにあたり、災害と近日行く旅行に備えて、応急ポーチを作ってみました。
応急ポーチ(ファーストエイドキット)とは簡易的な薬箱で、バンドエイドやよく使う薬をポーチにまとめたものです。
災害時や旅行の時にさっと持ち出せるのがとても便利です。

一つあると便利なので、ぜひご用意ください。

応急ポーチを用意しよう

応急ポーチは、楽天などでも売っています。

ただ、これだけだと常備薬は入ってないなど使い勝手がよくないため、家族に合わせてカスタマイズした方がよいでしょう。
特に、小さいお子さんがいる場合、絆創膏が大きすぎるなどの問題が隠れていることもあります。

応急ポーチの中に何を入れる?

中には下記を入れています。

  • 使い捨て手袋
  • 使い捨てマスク
  • 消毒薬
  • 絆創膏
  • ガーゼ
  • サージカルテープ
  • アルミブランケット
  • ハサミ、爪切り、とげぬき(頂き物のセットがありました)
  • 体温計
  • 吐き気どめ(旅行用)
  • 胃腸薬
  • 解熱鎮痛剤
  • トローチ
  • ホイッスル
  • 連絡先、保険証、こども医療証のコピー

ウエットティッシュとビニール袋は、オムツポーチにあるのでそれを使います。

選ぶにあたって、明さんの漫画「漫画家しながらツアーナースしています。」の「第49回 突然ですが!」」と
まんたんさんのブログを参考にさせていただきました。


漫画では、「薬だけではなく、怪我の応急処置も想定に入れてくださいね!」と注意喚起がありました。
確かに薬を入れがちですが、怪我も注意しないといけませんね!

こどもの薬は難しい!

絆創膏や手袋は、自宅にあったものを流用することにしましたが、困ったのは

「子供用」と書いてあっても、5歳からというものが多く、我が家の子供達は対象外💦
錠剤系は誤嚥の問題からアウトだし、顆粒や飲み薬でも体重が少なすぎて調整が難しいのかも。

また、妊娠期・授乳期も注意書きがあるものが多く、悩ましかったです。

お買い求めの際は、用法・用量欄を必ずチェックしてくださいね。

リヒトラブのA5ポーチが中が見やすくてよき

私が本気出して作ろうと思ったのは、これがきっかけ。


薬箱って、何が入っているのか忘れがちなのですが、リヒトラブのこのポーチは、大きな窓が開いているため、中身がとても見やすいです。

入れるものを並べました。

持ち手にホイッスルをつけて、完成!
コンパクトにまとまりました。

まとめ

こういう応急キットは、1つ用意しておくと安心できるのでおすすめです。
あれもこれも詰め込みたくなりますが、持ち運びにくくなっては本末転倒なので、使うシーンと相手を想定することで取捨選択の基準を作ることができます。

家族の構成によって、必要なものものが変わってくるので、少なくとも薬の使用期限が切れる3年ごとに見直しをしましょう。

皆様が作る際の参考になれば幸いです。