オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

夫が見つけてきたヤバいボドゲ。「侘び寂びを理解しなければ勝てない」って?!

夫が面白いゲームを見つけてきました。
その名も「ハイテンション利休」

ハイテンション利休

ハイテンション利休

利休さん、大河に出たり*1二重人格サイキッカー*2になったり、キャラがぶれて大変ですね(笑)

プレイヤーは戦国武将となり、利休の茶会に出席する。茶会で自慢の茶器を披露し、利休のテンションを見計らい、ほどよい額の茶菓子を手に入れた者が勝者となる。

http://toydrop.jp/pd/high-tension-rikyu.html|トイドロップ公式ページ

訳が分かりませんね(笑)

開始時、プレイヤーには数種類の「茶器カード」が配られます。
茶器カードには等級(強さ)が割り振られていて、その中から各自利休に献上するカードを選びます。
出された茶器の中で、一番等級の高いカードが献上品として採用され、得点として「茶菓子」が振る舞われます。

春夏秋冬の4回の「茶会」が1セットとなっており、献上された茶器に応じて利休のテンションが蓄積されていきます。
冬の茶会の後、利休のテンションを上回り、かつ最小値の得点になったプレイヤーが勝者です。
他プレイヤーが得点できないようにするもよし、敢えて得点させてオーバーさせるもよし、
という戦略を考えながら進めます。

「わびさびを理解した」
「茶器を辱められた」
「利休様のテンションについていけない」
など、用語がバカゲーっぽいのですが、
ゲームを体験した人からは「プレイヤー同士の駆け引きが面白い」と高い評価を受けています。

駆け引きが主体なので、推奨プレイヤー数が4~6人とちょっと多め。
カタン」のように2人でもやれるハウスルールもありません。
現在の我が家ではハードルが高いのですが、とても興味があります。

他に気になっている駆け引き系ゲーム

海底探険

海底探険

ラブレター

ラブレター

*1:直近だと「官兵衛」「真田丸」など

*2:戦国でBASARAなアレwww.capcom.co.jp