オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

子供が自分でシャツを着る練習ができるライフハック

こんにちは。カーチャンです。

うちの子に「自分で!」期がきました。
自分で服の脱ぎ着をしたり、歯磨きをしたいみたいで、私が無理にやると怒ります。

自立に向けて歩んでくれるのは嬉しいけど、
忙しい時間に時間がかかるし、
うまくできないときは癇癪起こして面倒だし、
なんとか支援できないかと思っていました。

そんな時、発達障害のある子の親に向けたページで、「自分でシャツを着る練習を支援する方法」が載っていました。

それは
「背中側の裾にアップリケ(目印)をつける」こと!

※非売品の、チキンラーメンアップリケを放出!

うまく着れない子供の多くは、前後や裏表が分からず、
とりあえず「頭を突っ込めそうなところ」から着てしまうもの。
だから、首や、ランニングの脇から頭を入れようとして、おかしなことになるんですね。

なので、
「目印を上にして置く」
「目印のところから着る」
と、ガイドをすると、着る場所と方向が分かりやすいです。

この方法を試したところ、約2歳半の息子は100%着れるようになりました✌︎

まとめ

大人用にも、たまに「どっちが前か分からん服」がありますよね。
そんな時は、洗濯タグが左側に来るように着るとだいたいの場合正解です。
襟部分のタグなど、大人も何かしら目印を見つけていますが、
子供は見つけられないので、分かりやすく示してあげましょう。

気に入ったアップリケがない場合、
女の子なら、リボンをつけてあげるのもいいですし、
幼稚園・保育園に通っているなら、伸縮性のあるネームタグもおススメです。
ゴロゴロするのが嫌な子もいるので、素材や大きさなど、色々試してみてくださいね。

慣れてきたら、「前側にマーク」や、「前の裾にマーク」と、目立たない方向に難易度をあげていきましょう。

このほかにも、色々役立ちそうな内容があったので、
活用できそうな技はないか、ご覧になってください。

身辺自立の指導法

関連

なるべく同じ模様のほうが、子供が混乱しにくいようです。
大きさは、子供の能力に合わせてあげてください。

100均の「アイロンでくっつくフェルト」をパンチで抜いて、即席アップリケにする裏技もあります。

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自分で脱ぎ着しやすい工夫が詰まった服の作り方の本です。

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