柴田さん✖️三浦さんのトークショーに行ってきました。
こんにちは。だれかのカーチャンです。
本日は、「となりのたまちゃん」主催の子育てトークショーに行ってきました。
「過保護のカホコ・カホオがいっぱい?!いつ子供から手を離す?」
キャリアコンサルタントの柴田朋子さんと、
元養護教諭の三浦真弓さんのタッグで、
子育ての悩みをぶった切る企画です。
最初に参加者から質問カードを受け取り、それについてざっくばらんに回答していく形式で進みます。
ラジオの公開生放送を見ているみたいな雰囲気です。
「思春期は、大人を客観的に見れるようになる時期です。
だから、親を見る目、自分を見る目が複数の視点になって複雑になるし、
親の目が届かないところでの変化も起こりうる。
それが当たり前。
子供はまだらに成長していくものだから、育児書やWEBページではなく、その子を見て、適切な距離感をはかろう。」
というのがお二人の趣旨でした。
とはいえ、
「息子がエロサイト見てるようだ。」という、性についての導き方とか、
「うちの子はやんちゃすぎる」「うちのはおとなしすぎて主張できるのか?」などという正反対の性格の意見が出て
「どんな子でも文句言うんだから、子供取り替えてみなさい!」
って柴田さんが吼えたり🤣
そうですよね。
「適切な距離」って難しい。
ましてや、デリケートな思春期(反抗期)……
昨今は、栄養がよかったり、エログロもネットで簡単に見れてしまう時代なので、
子供の思春期もどんどん早まっているようです。
三浦先生が指摘されてたケースでは、年の近いお兄ちゃんと妹の兄弟の場合、2人が同時に反抗期突入!ということもあるようです。
修羅場ですね。
まとめ
学んだことのメモですが
- ネットやゲーム機は、ルールを決めてから与える。加えて、「適切な環境づくり」をする(フィルタリングなど)
- 子供の要望にはなるべく付き合ったほうがいいが、全部聞いてやる必要はない。金・時間・体力は有限だという「壁」にぶつかること、その壁を越える工夫の機会も大切。
- 思春期入りたては、同性親の出番。特にお父さんと息子!
- 多彩な視点が刺さる時期だから、価値観が違う大人たちと沢山触れ合わせることも大事 ←親(私)のコミュ力が課題😓
10歳まであっという間だと思うので、
「こうなるぞ」という予告編を見た気分です。
わー!めんどくさそう!!
来てくれないと困るけど、なるべく穏やかでありますように!
柴田さん、三浦さん、そしてたまちゃん。
楽しい時間をありがとうございました。
となりのたまちゃん
一緒にお片付けするよ!「となりのたまちゃん」@名古屋
柴田朋子さんのブログ
柴田朋子~キャリアデザインでHAPPYになろう~
三浦先生のブログ
元保健室の先生が教える思春期・反抗期の子供の育て方・見守り方