明治の液体ミルクと使い捨て哺乳瓶「チューボ」を使ってみた!これならじいじに任せても安心!
こんにちは。カーチャンです。
明治から発売中の液体ミルクと、使い捨て哺乳瓶「チューボ」を入手しました。
アイクレオをレビューした時には、まだ出産前のフライングだったのですが、
今回、レストランに行った時と実家に預けた時の2回使った感想です。
結論から言うと、この2つのタッグはお出かけに最強です✨
液体ミルク&チューボ 使ってここが良かった!
準備と後片付けがめっちゃ楽
普通のミルクの場合、ミルクを計量して、お湯を沸かして熱湯のボトルを作り、冷ます用の水のボトルを準備します。
帰宅後、使用した哺乳瓶、熱湯のボトル、水のボトルを洗います。
飲まなくても念のため持っていくので、お出かけのたびに上記の手順が毎回発生します。
明治の液体ミルクは、常温で1年保存できます。
使うまではカバンの中に放り込みっぱなしです。
帰ってきてからも、そのまま捨てられます。
お出かけ前後の面倒くささが、かなり改善されました。
預け先が増える
用事があったため、育児経験の薄いじいじに預けて出かけることになりました。
注いで飲ませるだけなので、調乳の手間がなく、不慣れなじいじでもお世話をしてもらえました。
粉ミルクでも「粉入れて混ぜるだけ」なのですが、
粉やお湯の量、冷ます温度など、申し送り事項がそこそこあるので、
飲ますだけでいいのは、伝えるのも楽です。
テーブルが汚れにくい
レストランで使った時に、調乳によりテーブルを汚しにくいと気付きました。
キューブはそんなことがなかったのですが、
普通のパウダー状のミルクだと、入れる時にこぼれやすいです。
加えて、哺乳瓶、熱湯のボトル、水のボトルとあれこれ並べなくてもいいので、テーブルが狭くてもミルクが用意できます。
これは、使ってみるまで分からなかったです。
使い方
では開けてみましょう。
フイルムを取ると、テープで封がされています。
側面に組み立て方が書いてあります。
上面に吸い出しコントロールの月例目安が載っています。
ボトルにミルクを注ぎ、
蓋裏から乳首を取り出して、締めれば完了です。
ちょうど「ほほえみ」1缶分、200mlが入りました。
赤ちゃんの口に触れるところには、一切触れずに準備することができます。
使い捨てなので、飲み残しのミルクを捨てたら、もう一度たたみなおしてコンパクトに捨てることができます。
吸い出しコントロールについて
月齢が進むと、赤ちゃんの吸う力が強くなり、一口で飲める量が増えてきます。
通常の哺乳瓶では、乳首を変えて出す量を調整します。
例えば新生児に6ヶ月用の乳首で飲ませると、出てくるミルクの量が多すぎてむせてしまいますし、
6ヶ月の子に新生児用の乳首で飲ませると、量が少なすぎていつまで経ってもお腹いっぱいにならず疲れてしまいます。
チューボは1つの乳首で出す量を変える工夫がされています。
乳首側面には、番号がついています。
番号によってミルクの出てくる量が異なるので、月例別に乳首を変えなくてもよくなっています。
赤ちゃんは乳首を吸うだけでなく、上顎と舌で上下に潰して絞っています。
最少量の1の時には、スリットが横の方向になります。
横のスリットを上下に潰しても、あまり開きません。
最大量の3の時には、スリットが縦の方向になります。
スリットが潰れて丸に近くなるので、たくさんミルクが出てきます。
これで、どんな月齢の子にも対応できるのですが、
反面、方向を間違えると、いっぱい出てきて溢れてしまうので注意してください。
まとめ
実際に使ってみて、お出かけのハードルがぐんと下がりました。
乳児がいらっしゃるご家庭の方は、液体ミルクとともに、使い捨て哺乳瓶もぜひ購入ください。
購入について
今回、近所のスギ薬局で購入したのですが、
ドラッグストアでも置いていないところが多いです。
もっと広まって、お出かけの際に切らしてもすぐに買えるようになってほしいです。
更に欲を言えば、詰め替え不要の乳首付きボトルの解禁も、早いとこお願いしたいところです。
備蓄を考えるなら、ネット通販でまとめ買いするのが、1番手っ取り早いかもしれません。
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事前に一度練習を
私はぶっつけ本番で使ってしまったのですが、事前におうちで試してみると更によいかと思います。
組み立て自体は難しくないのですが、操作感やお子さんの様子をじっくり観察するため、一度は落ち着いた環境で使ってみるのがおススメです。
チューボの乳首を見ると、スリムな形になっています。(比較対象は、ピジョンの「母乳実感」です。)
お子さんによっては、いつもと違う乳首だと飲んでくれないこともありますし、
親側も、どんな角度・深さなら飲みやすそうか、試してみた方がいいと思います。
以上、液体ミルクと使い捨て哺乳瓶のレビューでした。
参考になれば、幸いです。