暇だし牛乳パックで植物栽培しようぜ

こんにちは。カーチャンです。

新型インフルエンザで、全国の学校が閉鎖になり、教育現場や親御さんが混乱していますね。

遊びたい盛りの小中学生を家に2週間も留めておくなんて、無理ゲーっす。

eラーニングを行なっている会社が無償でサービスを提供したり、知育ママクラスタが遊びの提案をしてくれています。

我が家では、牛乳パックでプランターを作って、ニンジンの成長を見守りたいと思います、

ニンジンはセリ科の植物です。
春に蒔いて梅雨ごろ収穫する「春まき」と、
夏に蒔いて秋冬に収穫する「夏まき」の2回栽培チャンスがあります。

病害虫は、ネキリムシやキアゲハなど。※検索注意
葉が黒くなり枯れる黒斑病も発生します。

ニンジンが好きな長男にせがまれて日進のJAで種を買いました。
まさかこんなに難しい野菜だとは……

1リットルの牛乳パックで育てると、8センチほどののミニニンジンが10本ほど育つそうです。
品種は大きくならない「ミニ系」がベターです。

でも、お店に無かったので、収穫までの期間が短い早生品種を選びました。

サイトの説明のとおり、底から15センチほどの深さで切り、下部に排水用の穴を開けます。

上から3センチ残して土を入れ、タネを蒔きます。
タネはこんな感じ。
赤い着色がしてあり、畑に蒔いた時わかりやすいようになっています。

スパイスに入っているフェンネル・シードに似ています。
フェンネルも同じセリ科なので、似ているのかもしれません。

ちゃんとやるなら、土に苦土石灰を混ぜ込むべきなのですが、サボって一般的な培養土を使用しました。

ニンジンは、発芽だけで1週間近くかかります。
タネは乾燥に弱く、土の少ない牛乳パック栽培では水切れが心配です。

今回の1ヶ月ほどしかない期間の暇つぶしとしては、ちょっと向かないかも。

牛乳パックプランターでは、他の植物も育てられるそうなので、飽きっぽい子供には、もっと成長が早い植物がオススメです。

ぜひ育ててみてください。
無事発芽したら（したら、ね？）写真をアップしますね。

オカンハック