レ○ランドに負けるな!南知多ビーチランドに行ってきた。
南知多ビーチランドとは、名古屋近郊で生まれ育った者なら、誰しも行ったことがあるであろう老舗テーマパークの一角です。
「ふれあい」をテーマにした、体験型水族館となっています。
10年前におもちゃで遊べる「おもちゃ王国」が併設オープンして、更に楽しく遊べるスペースになりました。
保育園で割引クーポンをもらったので、行ってきましたよ~
私も、子供のころおじいちゃんに連れてきてもらったな~
約X0年ぶり?(笑)
……ちょっと待て。オープンして何年経ってるんだ?
調べてみたら、オープンは1980年!
37周年?!
ひえー!
一時期地方のテーマパークが次々に閉演した時期がありましたが、
それを乗り越えて愛される老舗!
すごいですー!
ゲートをくぐって、まずは本日のイベント一覧をチェック
ちょっとレトロ感漂うチケット窓口で券を買い、いざ中へ!
たて看板をチェックして、本日のイベントをチェックします。
ここは特にイルカショーが目玉で、
夏休み期間中は特別プログラムの「ジャッパーン!ドルフィンショー」をやっています。
イルカジャンプの水しぶきを浴びるプログラムがあるので、
濡れたい人は早めに座っておくのが鉄則です。
他にも魚の餌やりや、バックヤードツアーなどもあるようですよ。
名物のイルカショー
ちょっと遅く来たので、入場したときがちょうどイルカショーの時間でした。
最後列で立ち見で見ることに。
喜んでくれるかと思いきや……
ドン引きだーーー!!!
海の生き物を始めて近くで見たもんね。
動物図鑑とかで慣らしておけばよかったね。
それはそれとして、ショーはとても素晴らしく
ゲストの女の子と一緒に泳いだり
こんなに近くに寄ってきて、水しぶきをかけたり
終わるころには、子供も慣れて「次は何だろう?」と喜んでいました。
タッチプール
もうひとつの目玉である、ふれあい水槽へ。
(絶対ここ、元物産館だったろうな……という作り)
ここでは、ヒトデやナマコなど、南知多の海に住む生き物と実際に触れ合えるスペースです。
やはりドン引き。
タコの前に連れてったら、泣いて怯えてました。
超ビビリです……
大人たちはサメ(おとなしい)に触ったり
タイに餌をやったりしていました。
そのほかの人気者について
このほかにも、水族館らしく、アザラシやペンギンの展示もしています。
さすが老舗なだけあって、
展示している生物も年季が入っています。
こちらは国内最高齢のトド「ケン君」です。
大水槽には、開館当時からいるウツボもいるそうです。
写真は撮れませんでしたが、
2m以上はあったと思います。
おもちゃ王国へ
レストラン横の歩道橋を渡ると、おもちゃ王国に入れます。
ビーチランドと共通で遊べます。
こんな風に、芝生広場の周りに「トミカ」や「シルバニア」などのパピリオンが建っていて、
その中のおもちゃで遊び放題という、夢のような場所です。
親としてもありがたい施設ですよ!
- 空調完備で涼しい
- おもちゃを買う前に子供の反応を試せる
- スーパーに入っているプレイランドと違って、制限時間を気にせず遊べる
- 部品があふれ返らずに思う存分遊べる!
- 思い切り遊んでも、お片づけ不要!(使ったら戻すべきですが、次の子が勝手に遊ぶので、家ほどかっちりやらなくていい)
うちはトミカ・プラレール目当てで行きましたが、
やっぱり大きくて立体的なレイアウトを組むには広いスペースが必要だし、
持っている橋脚や情景部品、車両にも限りがあるので、なかなかゴツいのは組めません。
坂道や分岐レールなどの特殊レールも山のようにあるので、思うがままです!!
ガチ勢のおっちゃんが隅っこの方で組み立ててたレイアウト、すごかったです。
大人も夢中になってしまいますね!
閉演ギリギリまで遊んでいましたが、もっともっと遊びたかったみたいで
引きはがすのが大変でした。