オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

「インフルエンザワクチンは、妊婦も打つべき」との研究が。

小児アレルギー専門医のほむほむ先生のブログから。

妊婦の場合、一部のワクチンは接種不可ですが、
インフルエンザワクチンなら打っても大丈夫。
http://www.jaog.or.jp/sep2012/know/kisyakon/51_120208.pdf

ほむほむ先生のブログ記事によると、
インフルエンザワクチンを妊婦が打つと、妊婦だけでなく、お腹の赤ちゃんにも免疫ができるとの研究です。

インフルエンザワクチンは、生後6ヶ月になるまで打てません。
赤ちゃんがかかると入院することもあります。
マスクもつけられないし、つけたとしても嫌がって取るし。
うちの子も秋生まれだったので、お散歩できる頃に流行期に入り、戦々恐々でした…

あったかくて、授乳・オムツ替えスペースがあるショッピングモールは、寒い時期には恰好のお散歩ルートなんですが、
人通りが多いということは、感染症の危険も増すので、
「行っていいのかな?」
と困っていました。

赤ちゃんには胎盤経由で抗体が運ばれるので、ミルク育児でも大丈夫。
家族などの周りの人が抗体を獲得し、赤ちゃんを守る「コクーン戦略」と併用しましょう。


ほむほむ先生は、国内外の論文を集めて、横断的な解説をされているので、
アレルギーっ子のママは、ぜひ読んでみてくださいね。

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