オカンハック

母親目線での「便利!」を備忘録的に書き溜めていこうと思います。

HISのケニア・ナイロビ公園オンラインサファリツアーに参加してきた

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こんにちは。カーチャンです。

暑い日が続きますね。
名古屋市も40度で、外に出ただけでオーブンで焼かれているようです💦

とはいえ、子供たちが退屈してしまうので、急遽HISのサファリツアーに参加してきました。


ドタ参OK!思い立ったらすぐナイロビへ

「よし、やってみよう」と思い立ったのが、お昼の12時くらい。
そこからポチポチっと申し込んで、17時からのツアーを申し込みました。

この速度!

行くだけでもドバイを経由して片道24時間かかるところが、オンラインだと一瞬で繋がります。
準備にしても、ビザやらなんやらで1ヶ月近く時間がかかるだろうし、短いツアーでも6日間かかりますよね。
思い立ったらすぐ参加できるのが嬉しいところです。

Zoomで双方向配信

時差の都合で現地は昼の11時くらい。
簡単に今回のスタッフとケニアの紹介があり、
すぐにサファリツアーに出発です。

ジープにカメラを搭載して、
現地のガイドさんが配信してくれます。
そのほかに、HIS現地支局のスタッフさんが2名ついて、サポートしてくれます。
全員日本語ペラペラ。
ただし、通信の関係か(スタッフさんのケニア訛りか)ちょっと聞き取りにくいことも……

参加者はミュートにして、コメントを投稿して質問をします。
コメントはスタッフさんが読み上げて、それにガイドさんが答えてくれます。

通信環境は、概ね良好

野っ原の真ん中なので、日本のように基地局が乱立しているわけではありません。
なので、ちょっと通信が途切れる時もありましたが、大体良好です。

ラグについては、ガイドさんとスタッフさん全員で歌を歌う場面があったんですが、全然合わないwww
やはり、ラグはあるようです。
でも、昔のニュースの衛星通信より全然マシ。

技術すごい。

シマウマなど、沢山の動物は見れたけど……

ツアー中、ダチョウを皮切りに、シマウマやインパラやキリンなど、短時間に色々な種類の動物が見えました。

流石にゾウやライオンなど、大物はいなかったですが、
延々草っ原が映る状況も覚悟してたので、ホッとしました。

カメラをズームしてくれるので、結構大きく見えます。
これ、絶対リアル参加だったら、
「あ、あそこにイノシシ」と言われても、
野生動物に慣れていない私たちは
「どこ?どこ??」ってなってただろうな。
ガイドさんの「目」が借りれるって、いいこと。

現地に行かないということで、
肌荒れがひどくて、土ぼこりや虫が苦手な夫は、現地に行くなんて持ってのほかだっただろうし。
子供たちも、慣れない食べ物でお腹壊す心配がないし、
家にいながら現地の雰囲気が味わえるっていいですね。

ただ、子供たちは速攻飽きましたね……
やっぱりね、双方向性はあるとはいえ、テレビと同じ「映像」なんですよね。
現地の風や、空気の匂いなど、やっぱり現地行かないと掴めないことってありますよね。

カメラがオフになってるのをいいことに、私もTwitterで実況してたし。
相手が見てないだろうという慢心もあるし、
若干、ガイドさんの話より、自分たちの感想を言い合うことに夢中になってしまうのは、良くなかった。

ガイドさんも、
(おそらく、突然トイレに行きたがるとか、熱中症で倒れるとか、迷子になるとか、時間を守らないとか、
管理面の負担が減るのはありがたいとは思うのですが)
こっちが飽きてるのかどうなのか反応が掴めないから、やりにくそうでした。

短時間すぎて、ガイドさんが「人」にならないまま「コンテンツ」で終わってしまうのが多少寂しい……

ンンン!
いいところは沢山あるけど、やはり旅はナマですよね!
早くコロナが収まりますように。

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